気づけば２年目の100人隊生活も後半戦。

いまだにブログの書き方がよくわかっていないし、100人隊デートというものも経験していませんが

100人隊に入って、人生に彩りを感じられた一人の人としての小話、聞いてやってください。

応募のきっかけ

応募当初、わたしはLEEの熱心な読者ではありませんでした（衝撃の事実ｗ）

2022年の夏、たまたま美容室で渡された雑誌がLEEでした。主婦層向けの雑誌に対する固定概念を持っていたため「どんなもんか見てやろう」くらいの（エラソー、冷汗）テンションでパラパラ読み始めたところ・・・

ファッションページはすぐにまねできそうな雰囲気もありつつ、ひねりがあってオシャレ！好きなモデルさんがたくさんでてる！白黒ページは読みごたえたっぷりで子育て情報とか今まで知らなかったことばかり。それに私が好きな料理家のレシピもたくさん載ってる！おいしそう！と紙面にくぎ付けに。「全部メモしたい！」とパラパラめくるだけのつもりが、目を皿のようにして読みふけっていたところ見つけてしまった「LEE100人隊」募集の記事。

昔から雑誌が大好きで、ありとあらゆる雑誌を読みつくしてきた私にとって「雑誌作り」に携わるのは私の夢でした。就活の時は出版社もいいな～なんて考えていましたが、出版社は狭き門。エントリーシートを見て、レベル高すぎて応募することもなく挫折（笑）

それがなんと、100人隊に入れば、誌面作りに参加できる・・・？

数日後には応募していました。

そんなこんなで、お電話で100人隊内定のご連絡を頂きました。そのころの私は、確か臨月。出産後１か月のLEE100人隊デビューとなったのでした。

ブログのネタ作りに苦戦・・・泣

産後数か月はろくにお出かけもできない、服も買えない、食べ物も制限される。

いきなりぶちあたった「ネタがない・・・・」

しかも「読んでくれた人に価値ある文章の提供をしないと！と」高いハードルを自分に課してしまって、余計に筆の進まない日々。正直なんで応募したんや・・・と若干苦痛に感じることもありました。（正直でいいね！）

40周年パーティーで、「わたしらしくて良い！」とふっきれ

昨年10月に行われたLEE40周年記念パーティー。今をときめくMEGUMIさんをゲストに迎えたトークセッションや、各社ブースなど大盛り上がり。人見しり発動しつつ、初めて会う同期のみんな、趣味が似ているからなのかブログである程度素性を知っているからなのか、打ち解けるスピードの速いこと！笑　みんな美しくておしゃれでキラキラ輝いていました。

そして、編集長をはじめとするプロフェッショナルな方々のLEEという雑誌にたいする誇りのようなものも強く感じられ、出版不況と言われる中で、これだけ売れている雑誌を作るって並大抵の努力ではないよな、、、と尊敬。その一部として、読者のペルソナとして、私がいるのだと、気づき

ある意味ここで「LEEらしい記事」を書くことをやめる、と決意した瞬間でもありました。

なぜネタに苦戦していたかと言うと、産後というのもありますが、

わたしが勝手に設定した「LEEらしさ」を意識しすぎていたからだと思います。

LEEは読者の声を大切にする雑誌です。ブログという媒体が下火になっても100人隊をやられているのは100人＋トップブロガー（TB）をペルソナととらえているからだと。

そう思うと、「わたしらしくあること」がすなわち将来のLEEのあり姿、ひいては世論を作るんだと。（おっと壮大になってきた。。。）

一体何人の方が読んでくれているのかわからないのですが（誰も読んでくれてないかもと思うこともしばしば）、でもこうやって公に文章を出すことに対して「わたしらしくて良いんだ」と思えた瞬間肩の荷がストンと落ちました。

（相変わらず更新頻度が低くて、毎月ヤバいヤバい。。。となっていますが。）

貴重すぎるビューティー撮影

LEE100人隊の活動で一番印象に残っているのは、やはり「撮影」！

ブログをさぼりがちな劣等生なのに、いいのかな。。と若干気おくれしつつ、、

集英社のスタジオにて、守衛さんに止められないかしら・・・とソワソワしつつ「おはようございまーす」と業界っぽい挨拶で中へ。編集者さんが笑顔で迎えてくれました。お弁当やお菓子を用意してくださって、おお～ケータリングだ！とうきうき。

メイクさんと世間話をしながら超かわいいメイクをしていただいたり、カメラマンさんの凄腕に驚いたり、ライターさんや水井真理子さんの人柄のあたたかさを感じて、じんわり心があたたまったり。。。終始ドキドキでしたが、とびっきりの体験をさせていただいて本当に感謝。観賞用にと夫が発売日にLEEを買ってきてくれて、今でも彼の書棚に飾ってくれています（ほっこりエピソード）

何事も、やってみたいなら直観にしたがってみて♪

やってみたいな・・・もしそう思われた方がいたら、私は背中を押したいです！

LEE100人隊でしか得られない特別な経験が待っているはず。

055　まぁち