北海道２日目は、小雨が降ったりやんだりの予報。ここぞとばかりに周辺をドライブすることに。

まずは腹ごしらえ

チャシバクイン名物のやさし～いお味のドーナツとフルーツとコーヒーのモーニングをいただきました。朝から幸せです。息子も気に入ってぱくぱく食べていました。

では、出発～！

たまたま近くのレイクヒルファームにてキャンプフェス「LOVE TOYA（ラブ洞爺）」が行われていたので、少し見学。駐車場代１０００円払えば入場は無料。ヒッピー感漂うフェスで、家族連れも多く、ピースフルな雰囲気でした。息子はバルーンアートで作ってもらったネコちゃんが気に入って「ネコ、持ちゅ」と言ってずっと握りしめていました。

フェスを後に少し車を走らせ、「サイロ展望台」へ。ここは洞爺湖を見下ろす絶景スポット！あまりの絶景に息をのみました。なんと洞爺湖ヘリツアーもやっています。（飛行時間３分１万円くらいでした。ヘリコプターに乗れるチャンスなんてあまりないので、本気で乗ろうか悩みました　笑）

そして、１時間ほど車を走らせ、「登別」へ！登別温泉、有名ですよね。

なぜ有名なのか調べたところ、火山性の源泉を持つ登別温泉は豊富な湯量かつ、9種類の泉質を有する珍しい温泉で、様々な効能を楽しめること。アイヌ民族時代から知られる温泉地で明治時代に近代的な温泉施設として発展したこと。などが挙げられていました。

地獄谷の大迫力には感動。硫黄のにおいが立ち込める広大な谷。湯煙がもくもく立ち上がり、まさに地獄。箱根やハワイ島でも似たような景色を見ましたが、登別の地獄谷、一見の価値大ありです。

そしてそんな地獄谷に唯一隣接する、「第一滝本館」の日帰り温泉に立ち寄ってみました。館内はひろびろとしており、キッズスペースもあります。ぬるめのお湯もありますので息子もついに温泉デビューすることに。肌への刺激度が掲示されていて、結構刺激の強そうなお風呂にも「アッチ　はいる！」とのことだったのですこし浸かってみましたが大丈夫そうでした＾＾

温泉のデパートと呼ばれるほど様々な泉質のお風呂があり、何時間も楽しめそうな場所でした♪

登別でひとしきり遊んだ後は、一旦お宿に戻り少し宿周辺をお散歩。

チャシバクインの近くには、センスの良いお店がたくさんあります。

「ラムヤート」「toita」「しまりすや」「cokyuu」「yucana」「anan coffee (休業中）」など

どのお店も徒歩１、２分で回れる距離感なのでぜひいかれてみてください。私が行った時間が遅かったせいかラムヤートのパンは全て売り切れで、唯一残っていたフルーツケーキはズッシリしていて本格的なお味でとってもおいしかったです。（次回はパン買うぞ～～）

毎日やってる！花火大会！

洞爺湖の有珠山側に位置する「洞爺湖温泉街」側では、なんと４月28日～10月31日まで（荒天除く）毎日２０分間花火大会をやっているのです！結構驚きました笑

花火好きの息子に見せてあげたい！と思い、夕飯は温泉街にある老舗の洋食店「望羊蹄」へ。鉄板でジュウジュウに焼かれたナポリタン、オーソドックスなお味のハンバーグ、ホタテのフライを家族でシェア。どれも量がたっぷりで大満足でした＾＾

花火大会はもちろん岸からも見れるのですが、遊覧船から花火を観覧することもできます。

遊覧船は昭和平成のバブリーな雰囲気を残したお城のような外装と内装で、タイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。はじめての船に息子は大興奮！両手をバンザイしながらキャッキャと走りまわっておりました。遊覧船に乗船した半数は外国人だと思われます。花火は規模感はこぢんまりしており、誰も歓声をあげることもなく淡々とした反応でしたが（笑）夜風に吹かれながら見る花火は、とても素敵でした。

花火が終わった時間は９時すぎ、急いでお宿に帰ってお風呂に入っておやすみなさい～。

day.3ヘ続く

055　まぁち