日本では危険な暑さが続いているそうですが、どうか熱中症にはお気をつけください。
今日はそんな日本の皆さんに涼を送るべく、ブルっと寒くなるお話を。
怪談ではありませんが、リアルで怖いお話。
警報が鳴った理由は雹だった
それは連休最終日の午後7時半頃、突然スマホからビービービーと緊急速報の音。
何事かと思ったら、
「大粒の雹が降ります。天候が崩れだしたらすぐに安全なところに避難してください。窓際には近寄らず、屋外にいるなら頭をカバーしてください。」(意訳してます)

あららららら、と思ったのも束の間、みるみるうちに空が黒い雲で覆われたのか、外が暗くなってきました。
そして5分も経たないうちに、
ドドドドドドド
いや、違うな。
ボコボコボコ
という、とてつもない量のゴルフボールが家に向かって落ちてきたような音。
一気に一面真っ白
裏庭はすぐに雹が降り積もって真っ白に。

我が家には天窓があるのですが、割れるんじゃないかと思うほど強打していました。

大きさは、卓球の球くらいでしょうか。

場所によっては、ゴルフボールサイズの雹が降り、外壁や屋根に穴があいたり、道路の排水溝が塞がり洪水になったり、と災害レベル。
家や、車、空港も大ダメージ
私が住むカナダの山岳エリアでは熱波注意報が出ていた数日間。
といっても、最高気温は30度前後で朝方は20度前後まで下がるのと、湿度が低く乾燥しているために、日本の暑さに比べると我慢できる天候です。
が、暑い日が続いた後に起こるのがゲリラ雷雨に伴う雹。
特にカナディアンロッキーの麓にある街なので、標高は1000m超え。
山の天気は変わりやすいので、こんなことが起こってしまいます。
今のところニュースでは、空港でも天井から水漏れして水浸しになったり、洪水になっているエリアがあったりと、どんどん被害が報告されています。
友人たちからも窓や車の被害報告が聞こえてきて、心配。これ以上被害が広がりませんように…と祈るばかりです。
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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