今年のバレンタインデー、息子チョコに選んだのは・・
そごう横浜店のバレンタイン催事で出会いました。新百合ケ丘のパティスリー・エチエンヌさんの「ぷにゅ」です。試しに触っていいですよ♡という店員さんのお言葉に甘えて、ぷにぷに。・・・ぷにぷに。ぷにぷにぷに(止まらん)
すごい弾力、驚きの再現力!!まさに、ねこの肉球の感触です。表面がマシュマロで、裏面にパキッとしたチョコレートが隠れています。これは、きっと息子も気に入るに違いない!
さんざん感触を楽しんだ後、とても美味しそうに食べていました。
さて、旦那さん用のは・・
旦那さんは、しっかり甘いチョコレートが好きなのです。
チョコレート色の箱に、ピンク色のリボン。
仕事から帰ってきたパパがママからチョコをもらうのを見て、息子が「あれー、なんかパパずるい・・ずるくない?なんか、特別なやつもらってない?」と、ぼそり。
パパに「そんなん当たり前や」ママに「そりゃそうやで」と両側から言われ、ムスッ・・。あんなに嬉しそうに肉球を受け取り、ぷにぷにを楽しんでいたというのに・・!何をすねているのだ!
どうやら今年は息子、他に誰からもチョコレートをもらえず。しかも、一番の親友が女子にチョコレートをもらっているのを昼間目撃してしまったそうで。
そうか、息子も小3にして、ついに気づいてしまったのだなあ。そう、世のチョコレートには特別なやつと、特別じゃないやつがあるのだよ。。
いつか特別なのをくれる子が現れるといいね!(・・想像すると、ちょっとだけさみしい。)
yuki*
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone
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