初夏の西日本周遊の旅の記録、心に残った一コマをゆっくり綴っています。
今回もお付き合い、ありがとうございます。
日本へのオーバーツーリズムで、京都の観光名所はどこも大混雑と聞いていたので、あまり遠出をしないで東山エリアだけを攻めようかなと思っていました。
ただ、ムスメのリクエストは
「竹林を歩きたい!」
だったので、竹林といえば有名な嵐山まで行くかどうか迷っていたところに見つけたのが、東山エリアの竹林の穴場、高台寺でした。
西日本周遊記録⑦〜小雨の中、ほぼ貸切の高台寺
竹林目当てで足を踏み入れた高台寺でしたが、小雨がちらついていたせいかほぼ貸切状態。

しっとりと落ち着いた雰囲気の境内を楽しむことができました。

日本ならでは、苔の美しさ
乾燥しているカナダでは、なかなか見ることができない美しい苔。

雨の日はさらにイキイキとして美しく、思わず写真を何枚も撮ってしまうほど。

心が洗われる竹林の道
拝観経路の終盤に現れるのが、見応えのある竹林。

しとしとと降る雨の雫で、緑がぐっと濃く深い。マイナスイオンをたっぷり感じます。
雨の匂いが好きな私は、ふかーくふかーく深呼吸。

誰ともすれ違うことなく、竹林を堪能できました。

京都で竹林を見たいなら、高台寺がおすすめ!
美しい景色を眺めながら、お抹茶で一服
竹林を観賞した後に見えてきたのが、境内にあるお抹茶席。

あまりに雰囲気が素敵だったので、雨宿りがてらお抹茶をいただくことに。


シトシトと静かな雨の音。
そして、お抹茶色と同じくらいの濃さの緑が際立つ、美しすぎる景色を眺めながらお抹茶をいただく時間は、とてつもなく幸せな時間でした。

もともと拝観する予定はなかったのだけれど、竹林を目当てに立ち寄ることになった高台寺。
結果として、竹林だけではなくのんびりお抹茶もいただくことが出来、
ゆったりと素敵な時間を過ごすことができたので、大満足でした。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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