今日のお買い物

【LEE8・9月号】おしゃれ名品大賞と、それらにまつわるエトセトラ。

  • TB こばん

2024.08.05

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気づけば梅雨が明け
オリンピックが始まり
絶対リアルタイムで観たい私は
夜な夜な一人一喜一憂し
完全に生活のリズムが崩壊・・(´_ゝ`)

そして1ヶ月ほどブログをサボっていることに気づき
慌ててPCに向かう・・・←今ここ

もちろん横目ではオリンピック 笑
先日の柔道団体戦面白かったなー◎
「柔よく剛を制す」ってこういうこと!

さて、本題へ参りましょ・・・

\\ 良いものは良い!//

永く愛したい名品たち。

発売中のLEEは合併号!

内容も濃くて色々書きたいことはあるのですが
本日は「おしゃれ名品大賞」について。

誌面真似して撮影中・笑

遡ること数か月前
我々100人隊にアンケートがありました。
その結果を元に特集されているのが
本誌P54~の「おしゃれ名品大賞」です。

名品って人によってそれぞれだとは思いますが
これはさすがというべきか
大方予想通りのブランドさんが並んでいました◎
良いものはいつの時代も愛されるんですね。

ただ、どうも私はそのブランドさんの中でも
主力“じゃない方”を選びがちなようでして
今回は、その“じゃない方”名品を、
(出たな天邪鬼・・・)

それから、それらにまつわるエトセトラということで
(なんか聞き覚えあるような・・・)
エピソードを交えていくつか紹介させてもらおうと思います。

\\ 勝手に”じゃない方”名品大賞~ //

eb.a.gos (エバゴス)スタイリストバッグ

100人隊人気も高いエバゴスのバッグ。
私も2点愛用しています。
誌面には代表作のかっちりとしたハンドバッグが掲載。

使いやすいサイズ感で合わせる服を選ばない。
私もファーストエバゴスを選ぶ時に最後の最後まで迷い・・

迷った挙句、“じゃない方”を購入。笑
スタイリストバッグと呼ばれているトート型のもの。

エバゴス
5年以上前のブログの画像ですみません。

このタイプ、他にも愛用されてる隊員さん結構存じ上げておりますので
誌面掲載のハンドバッグといい勝負だったのではないしょうか?笑

ベルトがかっこいいんですよー♡
かごバッグなのにラフさも兼ね備えてるなんて!!
さらにエバゴスならではの重厚感もあってほれぼれ♡

私的名品大集合

物理的な重厚感もありますが
そこはエクササイズできて一石二鳥ということで。笑



\\ オリンピック繋がりで //

みんな大好き Repetto(レペット)

形もカラーも素材も豊富なレペット。

レペット
こちらも昔のブログの画像ですみません・・・

愛用しているものは、
誌面と同じくサンドリオンメインですが
ヒールも疲れにくくておすすめしたい一足です。

Tストラップにヒールで迷彩っていうアンバランスさが好き♡

\\ こっちもいいよ //

PETIT BATEAU(プチバトー)カーディガン

やわらかくフィットするTシャツが大人気のブランドですが
私にとっての、“じゃない方”名品はカーディガン◎

プチバトー

昨今はオーバーサイズが主流ですけど
これに関してはわりとジャスト目のサイズ選んで
前のボタン全部閉じてカットソー使いすると可愛いなーと個人的に思ってます。
太目のパンツとかで今っぽいバランスとればいいし
長く愛せるアイテムで気に入っています。

同素材のタートルとアンサンブルとして着たりしても可愛いです♡

\\ 出会いは小学生・・ //

フランスと言えばやっぱり agnes b.(アニエスベー)

私の中でパリのアイコンといえば
今も昔も変わらずやっぱりアニエスべー。

このエピソードも何回も書いてるんで申し訳ないんですけど・・・
小中学生のころの話なんですが
ファッション関係の仕事をしていた叔父が
トカゲマークと謎の「b.」マークのついた服をよく着ていて
子供ながらにすっごい気になっていたんです。

そしてそれを真似て
白Tにもこもこペンで「agnes b.」と書いて
やたら立体的なアニエス(風)ロゴTを着ていたのが
私のアニエスへの歩みの第一歩。

え?パクリ??
そこは小学生なりのオマージュということでお許しを。笑
(当時はアニエスビーって言ってたけど)

誌面に紹介されていたのは定番のスナップカーディガン。
私は、“じゃない方”の薄手のスナップカーディガンを愛用中です。

アニエスベー
カーディガン

これ、アニエスベーオムのもの。
メンズなんです。

裾のデザイン同じ!

生地が薄手になっただけで
ボタンや裾のベルト?のデザインは同じ。
もちろんオーバーサイズなので
いつもメンズっぽい格好してる私が何も考えずに着ると
パリジェンヌのようなコケティッシュな雰囲気は
完全に消滅してしまうわけですが
ピタッとしたボトムスにヒールとか
それこそ艶っとしたレペットの名品サンドリオンあたり合わせたら
ギャップが意外と色っぽく見えたりするのかなーと思ったり。

かさばらないので夏は日除けや冷房対策に持ち歩いてます♡

あと、おまけのコレ。
ピンクのしましまリュックなんですが・・・

なんと、大昔のノンノの懸賞のもの!笑
同じ集英社さんなんで載せてみましたけど
もう何十年前よ・・・(遠い目)

お世話になってます、集英社さま・・・

\\ こちらも定番 //

Herve Chapelier (エルベシャプリエ)

同じくフランスブランドのエルベシャプリエ。
マイファーストエルベは高校の時。
あの頃は高校生でもサクっと買えるお値段だったんですよね(´-ω-`)

私の持ってるエルベさんはいくつか手放したので現在4点。

エメラルドグリーンの定番トートは高校の時に買ったもの。
映ってなけどモーヴなグリーンとのバイカラー。
当時、確か6000円代で買えてました・・・

綺麗なエメラルドグリーンが
桜の木にくっついてるふさふさ緑の毛虫と同じ色やなぁ、
なんて思いながら通学したもんです。笑
(田舎っぺは虫への免疫高め)

その下のパンサーブランは100人隊になってから購入したもの。
よろしければ私のヒョウ柄デビューについて書いておりますので
お時間ある方どうぞ。
(久々コメント欄まで読み返してたら面白かった笑)
↓↓↓

誌面でも舟形トートが掲載されていて異論は無し!
でも“じゃない方”のリュックも好き♡

高校の時にエメラルドグリーンの舟形トートと一緒に
グレーのリュックも愛用していました。
エルベの定番のリュックはシンプルなデザインながら
アウトドアプロダクツに生産を委託しているので丈夫!!
当時は90年代。(遠い目再び・・)
まだ生産拠点がアメリカだったオールドモデルのもので
現行品よりも少し小ぶりのサイズ感でした。

緑のエルベのタグにアウトドア社のロゴも併記されていて
裏には堂々とMADE IN U.S.A.って入ってて
ボロボロで手放しましたけど今思えは貴重だなーと。
しかも当時5000円代で買ってたはず。

現行品のリュックはこの頃のものより
アウトドア感も増してサイズも大きめ。
生産拠点はアジアに移ったので
タグの表記は変わってしまいましたが品質は変わらず。

シンプルなデザインと洗練されたカラー展開からは
フランスの香りがして、そこはさすがエルベさんだなーっと。
お値段は随分あがってしまいましたけどね・・・(/ω\)

私が今愛用している写真のものは879NMというモデル。
(同じリュックでも“じゃない方”を選ぶひねくれ者)

エルベシャプリエ リュック
絶妙なカラーがお気に入り♡

フレンチデイパックと呼ばれ
エルベのリュックでは珍しくフランス製。
艶のあるしなやかなナイロンがお上品で好きだったのですが
残念ながら廃番に(:_;)

サイズも現行のものより少し小ぶりで
大人が街で使うのにちょうど良かったんですけど、
タフでガシガシ使える現行品の方が需要あるんでしょうね・・・

\\ やっぱり頼もしい //

P58~「きれいめ名品大賞」

ここからは、“じゃない方”の紹介ではなく
単なる持ち物紹介です。笑

P58に紹介されている「きれいめ名品」。
私もいくつか愛用中。

意外かもしれませんがオニール持ってます。笑
イギリスとかスコットランドとかアイルランドとかの
トラディショナルなチェック柄大好きなんですよねー♡
オニール以外は10年近く愛用しているものですが
作りがいいので全くへこたれないし
今持っても古臭さ皆無。
これぞ名品の醍醐味ですよね◎

\\ 困った時はコレ!//

J&M DAVIDSON カーニバル!

イギリス好きとしては外せないのがJ&M DAVIDSON 。
誌面でコメントもちょっと掲載してもらっているのですが
かっこよさと上品さを兼ね備えていて
着ているものがどういうテイストであろうが
持つだけでうまーい具合にまとめてくれるカーニバル。

ラガーシャツにだってカーニバル。

コロナが流行るより前だったので5年くらい前でしょうか。
デザイナーさんの交代でちょっと雰囲気が変わった気がするデヴィッドソン。
上手く言えないんですけど、全体的にデザイン性が増したような?
(↑私の個人的な感想です)

私のカーニバルは8年ほど前に購入したもの。
トラディショナルなイメージの強かったこのブランドの中では
当時はかなりキャッチーなデザインだったと思うんです。
更にはちょっと攻めた小さめスタッズ付きのものを選んでしまったわけですが
白地にシルバースタッズなのでギラつくような主張がなく
むしろ品すら感じられるのは
J&M DAVIDSONが長年築き上げてきたイメージがベースにあるからなのかもしれません。

こちらに購入時の葛藤を書いたブログがあるので
お時間ある方よろしければどうぞ。
↓↓↓

\\ これは運命ですか?//

manipuri(マニプリ)楽譜プリントのスカーフ

私が持っているマニプリはコチラ。
控え目でありつつよく見ると楽譜ですやん!という一枚。

だいぶ昔にブログにも書いたことがあるんですけど
実はこのスカーフとは運命的な出会いがありまして・・。

たまたま入った喫茶店で流れていた曲(クラシック)が
たまたま頭から離れず脳内リピートしている中
たまたま立ち寄ったお店で
たまたま手に取ったスカーフを広げてみたら
たまたま好みのデザインの楽譜柄でキュン♡
しかもその楽譜をよく見たら
たまたまその時脳内リピートしていた曲だったよ!

という嘘のような本当の話。
もう買うしかないでしょ。笑

喫茶店とそのお店のオーナーがグル(←死語)だったんじゃなかろうな?
なんて思ったりもしましたが(実際無関係)
例えそうであっても音楽やってた私にとっては
とってもツボなデザインだったので結果オーライ!
私にしては地味な色選んだなーて思ったんですが
シルクの上品な艶が十分素敵で♡

8年くらい前のブログの画像です・・・

あ、ちなみにプリントされている曲は
モーツァルトのアイネクライネナハトムジーク第三楽章メヌエット
(・・・のはず。)

マニプリ スカーフ
いい曲ですよね♩

良いものは続く・・・

長くなっちゃいましたけど(悪い癖)
こうやってブランドの歴史といいますか
ちょっとした変遷といいますか、
こういうのを語れるのも名品だからこそかなーって思います。

良いものは長く愛されて長く続く。

前にブログに書いたことあるので繰り返しになっちゃうんですが
兄が着ていたラルフのポロベアのスウェットを
中学だったか高校だったかの頃に私が引き継ぎ(強奪ともいう)
それを今は大学生の甥っ子が着ています。

これっていい循環だなーって思うんです。

ライフスタイルが変わって
しばらく距離を置いていても
結局戻ってくるのは流行りなんて関係ない名品と呼ばれるもの。
歳を重ねた今、その良さを再認識することもしばしば。

トレンドを超越するお気に入りの名品たちと
これからも末永くつきあっていきたいと思います(^^)

(今回も長くてごめんなさーい)

TB - こばん

翻訳 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー

44歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/熊本のド田舎生まれ、ド田舎育ち。基本のんびりアナログ派の細かいことは気にしないゆる~い人間です。猫と旅を愛する元バックパッカー。イギリスとヴィンテージという響きに弱く、背景に物語を感じる古いものに惹かれます。趣味はピアノと落書き。流行りに関係なく好きなものをアップします。身長162cm、ブルーベース、ウィンター。

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