2024年8月のお題

【京都で思い出作り①】ムスメの「舞妓さんになりたい」を叶える

  • 016 Umi

2024.07.28

  • 2

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家族で西日本周遊の旅、続きです。
オットは2回目の京都ですが、ムスメは初めて。
京都は家族三人三様、見たいもの、買いたいもの、体験したいことがアレコレあったので
少し長居することに。思い出を少し振り返って記録に残したいと思いますので
お付き合いくださいませ。

西日本周遊記録④〜白塗りではんなり舞妓体験

ムスメが京都で体験したかったことは、「舞妓さんになること」。

『舞妓体験 専門店 京都 ぎをん彩 -AYA-』さんとカナダにいる時からLINEでやりとりし、
予約しておきました。(撮影・掲載許可を快くいただいております、ありがとうございます。)

海外にいても、丁寧にやりとりしていただける、おもてなしの心いっぱいのサービスが本当にありがたかったです。

八坂神社で重要文化財『美御前社』を参詣して「美容水」を

『舞妓体験 専門店 京都 ぎをん彩 -AYA-』さんの場所は、八坂神社から歩いてすぐ。

朝9時からの予約だったので、先に近くにある八坂神社内にある美御前社へ。

ここには肌に塗ると身も心を美しくするというご神水「美容水」が湧き出ているのです。

女性には嬉しい神様✨ ムスメとともに、お肌に数滴つけてきました。



丁寧なカウンセリングで白塗りから着物選びまで

前日からソワソワ、ワクワクしていたムスメ。
到着して、早速お化粧スタートです。

ムスメ曰く、刷毛で白塗りされていく瞬間は冷たくてゾクゾクしたそう。

普通のお化粧とは全く違う、舞妓さんの白塗りやアイメイクの道具やプロセスを見るのは、私にとっても、なかなか興味深かったです。

外国のお客さんもとても多いようで、どうやってコミュニケーションを取っているかなど、スタッフの方とお仕事の様子を色々お話できて、楽しい時間でした。

メイクは「かわいい系」と「きれいめ系」を選ぶのですが、ムスメはかわいい系がいいということ。

最後に自分の髪も使って、半かつらにして仕上げます。

さすがプロ!慣れた手つきでスピーディに、そして綺麗に仕上げていただけました。

メイクが終わったら、着物や小物選びと写真撮影

数十種類あるお着物の中から、ムスメが選んだのは渋めの抹茶色のお着物と黒地の帯。

渋めの抹茶だけれど、柄も多く金糸が使われているために艶やかです。

そして簪(かんざし)は、ムスメが1番好きな「桜」をチョイス。
どちらも即断即決。優柔不断な母とは大違い。

まずは室内セットでカメラマンさんに写真を撮っていただきます。

撮影裏側。カメラマンの方が色々なポーズを次から次へと教えてくれます。
窓際でもしっとりと。

プロのカメラマンさんが撮ってくださる間も、私たちが自由にスマホで写真を撮れるのもありがたいサービスでした。

裏庭や京都の街並みと一緒に撮影も

外に出て、裏庭や京都の街並みを舞妓さんになって歩けるなんて、これは楽しい。

舞妓さんの持ち物である「お座敷かご」。その持ち方もちゃんと教えていただきました。

最後は、ドライヤーやメイク落としが完備されたお部屋でお化粧を落としておしまいです。

旅行から帰ってきて待ち受けていた日本語学校の宿題には、夏休み中の5日分の日記を書くものがあるのですが、1番最初に舞妓さん経験について書いていたムスメ。

いつまでも心に残る思い出となりますように。

ちなみに、オットはずっと待合室で待っていましたが、お顔が真っ白になる白塗り+着物姿が美しいとされる文化がおもしろかったようです。たしかに。

京都での思い出づくりな旅日記はもう少し続きます。

ではでは、また♪

016 - Umi

教育系 / カナダ / LEE100人隊

47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。

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