おでかけ部

【山梨県】富士山が見たい〜世界遺産『忍野八海』で進撃の巨人とトトロ体験

  • 016 Umi

2024.07.24

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今夏楽しんだ西日本周遊旅行について、地域別にまとめて徒然に綴っています。
お付き合いありがとうございます。

西日本周遊記録②〜しっかり富士山を見てみたい

オーバーツーリズムで黒幕が張られたことで話題の富士山が見えるローソン。私はタクシーの中から撮りました。

「ふーじーは にーっぽんいーちーの やま〜♪」の歌でも知られ、世界的にも有名なMt. Fuji。
移動中に眺めたりしたことはあるけれど、
わたし、今までちゃんと真正面からゆっくり富士山を拝んだことがあっただろうか、と自問自答。

ない、かも…。

カナダで生活しているオットにもムスメにも、しっかり日本一高い富士山を見ておいてほしい。

宿泊したホテルの近くでドローンを飛ばし、オットが撮った富士山

ということで、今回の旅では富士山が見える場所をしっかり旅程に入れることに。

富士山が綺麗に見える場所は数あれど、ガイドブックや海外YouTuberたちのレポートを見て、私たち家族の心をくすぐったのが、世界遺産でもある『忍野八海』でした。

ザ・日本な風景と富士山

わらぶき屋根や水車などもあり、『ザ・日本』な風景と富士山を一緒に写真におさめることができるとあって、海外からの観光客が多めでした。

私たちは午前9時すぎには忍野八海に到着していたので、まだ観光客も少ない時間に
ゆっくりと歩いて見ることができました。

お天気にも恵まれて、富士山が綺麗に見えて、すがすがしい気持ちに。

私たちが忍野八海を去るお昼頃には、アジア系観光バスが続々と到着して観光客でごった返していたので、早い時間の訪問がおすすめです。



『進撃の巨人』の大木も?〜八海とは、8つの池

忍野八海は、世界遺産だけではなく、国の指定天然記念物、そして日本名水百選にも選ばれていて見応えたっぷり。

透明度の高い8つの池で構成されているのですが、それぞれの池に御祭神にまつわるストーリーがあって、パワースポットともなっているのも納得。

いいエネルギーをいっぱい貰える場所でした。

こちらは忍野八海を代表する湧池。

特に神秘的だったのは、8つの池の中で最も小さい池の「お釜池」。

秘境な雰囲気満々で、いきなり深くなっている箇所があるのが分かるでしょうか。
そこは水深4メートル。

覗くとかなり底の方まで見えるのですが、その深い青さに吸い込まれそうになりました。

8つの池のうち「底抜池」だけが有料区域で見ることができます。

この底抜池にあった木を見て、ムスメが「『進撃の巨人』最終話の大木だ!」と大興奮。分かる人いますか?

入場料は300円程度なのですが、展望台があったり、榛の木林民俗資料館へのアクセスもできるし無料区域では溢れかえっている観光客も、有料区域では静かに落ち着いて歩くことができるので、個人的には入場をおすすめします。

ムスメの一推しはトトロが出てきそうな『榛の木林民俗資料館』

西日本周遊で数ある県を周った中で、ムスメにとってこの『忍野八海』はベスト3に入るほど楽しかったのだそう。

その理由の一つが、この『榛の木林民俗資料館』。

資料館は古民家で4階まで急な梯子を使って登ることができます。親子3人、狭い日本の古民家をキャーキャー言いながら探検するのは、すごく楽しかった。

土間やお風呂、炊飯道具、農具なども、手入れが行き届いているのが分かるくらい綺麗に保存してあり、それぞれがジブリ作品で見たようなものばかりで、ムスメはいたく感激していました。

こちらは、「となりのトトロ」のサツキとメイの家にそっくり!と嬉しそうにしていました。

私たちが住むカナダの街にも、昔の暮らしを体験できる歴史村的な施設があってムスメも行ったことがあるのですが、「カナダのよりもずっと面白かった!」と。

古き良き日本をリアルに感じてくれたことが、何より嬉しく思いました。

美味しいものにも舌鼓み

忍野八海をめぐって歩いていると、たくさんのお店が並んでいるのですが

ご当地グルメを食べたい私としては、歩きながらついついアレもコレもと目移り。

のんびり食べ歩きも楽しみました。

この日は、このまま次の目的地へ…
次の記事に続きます。

ではでは、また♪

016 - Umi

教育系 / カナダ / LEE100人隊

47歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。

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