（※撮影許可を快く頂いております。ありがとうございます…！）

Work, get pay & enjoy shopping Experience Program

体験だけじゃない！お仕事をして、お給料をもらえて、買い物も出来る！

お仕事をして、お給料をもらおう「こどもおしごとたいけん」

「鈴廣かまぼこの里ガイドツアー」に参加した後は、職業体験イベント「こどもおしごとたいけん」に参加しました。

かまぼこの里ガイドツアーについての過去記事は以下の通りです↓

「鈴廣かまぼこの里」ガイドツアーへ！／神奈川・小田原

募集中の「おしごと」は実にバラエティに富んでいて、まずそこに驚きます。車掌さん、おべんとう屋さん、かまぼこソムリエ、お絵かき先生、かまぼこ職人、カメラマン、すいーつ職人、カフェ店員、そして名探偵。

それぞれに所要時間や開催場所、参加費用が違います。2024年7月時点では以下の9種類！

1. 箱根登山鉄道107号の車掌さんは参加費300円。鈴廣の運営するカフェ「CAFÉ107」で、箱根登山鉄道の制服を着て、車内放送やスイッチバック、窓の開け閉めの指さし確認など車掌さんになりきってお仕事するプログラムです。
2. おべんとう屋さんは参加費972円。鈴廣の運営するバイキングレストラン「えれんなごっそ」でオリジナルのお弁当を作ります。コック帽をかぶり、約50種類のお惣菜の中から自分で詰めて行きます。完成したら、箱根登山鉄道107号をかたどったオリジナルのお弁当箱で持ち帰り出来るそうです。
3. かまぼこソムリエは参加費500円。鈴なり市場内の「かまぼこバー」にてソムリエのベストを着て、板かまぼこの品質「色つや・あし・かおり」を学び、3種類のかまぼこを品評「ききかまぼこ」にチャレンジ！
4. お絵かき先生は参加費1,059円～（選ぶかまぼこの種類によって値段が変わって来ます）。鈴なり市場内の「贈るコーナー」にて。専用の用紙に絵を描いて、そのままかまぼこにプリントしてもらえる「プリかま」をデザインします。
5. かまぼこ職人は参加費1,760円。場所は鈴廣かまぼこ博物館1F。かまぼこ職人専用の包丁を使って、魚のすり身の板付けをしてかまぼこを、すり身を竹の棒に巻き付けてちくわを作るプログラムです。
6. カメラマンは参加費648円。鈴なり市場内の「贈るコーナー」にて。専用のデジタルカメラを持って、写真を何枚か撮影、選んだ写真1枚をかまぼこBOXのパッケージにして持ち帰ることが出来ます。
7. スイーツ職人は参加費1,200円で、土日限定開催。「名水甘味 且座（しゃざ）」のすいーつ職人になって、チョコレートやホイップクリームでデコレーション、かわいいアニマルスイーツを作るプログラムです。所要時間は30分。
8. カフェ店員は参加費700円で、土日限定開催。CAFÉ107でカフェ手人になって、バリスタ気分でラテアートにチャレンジ。所要時間は30分。
9. 名探偵は参加費500円。かまぼこの里を巡ってかまぼこのヒミツを集め「すずひろかまぼこ秘伝の書」を完成させるミッションが用意されています！所要時間40分。

時期によって募集中の職業内容が違うようです。以前はちょうちん職人や寄せ木職人などの体験プログラムがあったのだとか。どのお仕事でも「かまぼこの里」独自通貨、「すずひろ銀行かまぼこ給」200（かまぼこ円）がもらえます。さらに、そのかまぼこ給でお買い物が楽しめる仕組みなんです！！自分で稼いだお金でお買い物が出来る…お仕事にも気合いが入るってもんです！！

今回、次男（小5）・末っ娘（小2）が体験したプログラムやお給料のかまぼこ給、その後のお買い物について時系列で紹介させてください。

【Part.1】

プリかまをデザイン！

「お絵かき先生」

無料ガイドツアーが終わった後に向かったのは、「贈るコーナー」でのお仕事体験、「お絵かき先生」。プリかまが出来上がるのに時間がかかるのと、絵を描くのにも時間がかかりそう…ということで、一番最初にこちらへ！

デザイン画をスタッフさんに渡して、プリントしてもらうかまぼこと風呂敷を選んで、「プリかま」が仕上がるまで30～40分かかります。この間に別のお仕事体験へ！

かまぼこ箱に入れて、丁寧に風呂敷に包んだ後は、水平に持てるように紙袋も頂けました！

【Part.2】

自分で撮った写真で、かまぼこBOXをオリジナル仕様に

「カメラマン」

「お絵かき先生」と同じ場所「贈るコーナー」で出来るもう一つのお仕事体験「カメラマン」プログラムに、次男だけ参加しました。

カメラマン用衣装に、はっぴの貸し出しが！帽子は3色用意してあったのですが、この日は最高気温35℃越えの猛暑日、フェルト素材の帽子をかぶる気になれず、グッちゃん帽のままでの参加です。

撮影時間は30分！かまぼこの里内のフォトスポットMAPをもらって、カメラマンタイムスタートです。小さなかまぼこの入った贈り物BOX「こ・こ・ろ」のパッケージ写真を撮りに行きます。

何枚も撮っていましたが、写真データがもらえる訳ではありません。その都度MYスマホでも同じ画角で撮って行きました！撮られる一方の末っ娘はすっかりモデルさん気分。（ノリノリの末っ娘に対し、終始ほぼ無表情の次男…笑）

次男はテンション低めではありましたが、自分で「ここ良さそう！」と満遍なくかまぼこの里を巡っていました。

かまぼこBOX用に選んだ写真は、グッちゃん顔はめパネルで撮った写真でした。

【Part.3】

ききかまぼこにチャレンジ！

「かまぼこソムリエ」

カメラマンのお仕事が終わった後、かまぼこBOXが出来上がるまでに時間があったので、その間に「かまぼこバー」での「かあまぼこソムリエ」体験プログラムへ！「かまぼこソムリエ」とは、かまぼこの味の違いや美味しい食べ方をお客様に紹介する職業で、「かまぼこの里ガイドツアー」をアテンドしてくださったのも「かまぼこソムリエ」さんでした。

鈴なり市場内「かまぼこバー」にて、まずは黒のベストを着て「かまぼこソムリエ」になりきります！

板かまぼこの品質「色つや・あし・かおり」を学んだ後、「謹上蒲鉾」／「特上蒲鉾」／「超特選蒲鉾古今」の3種類を見た目・味で比べてどれがどれなのか食べ当てる「ききかまぼこ」にチャレンジします！

「ききかまぼこ」に参加出来るのは子どもだけなので…、私は「板前ちんみ」3種類を別途オーダー。

一生懸命考えて味わって、100点満点をもらった時には思わず笑みがこぼれました。

【Part.4】

かまぼこ給

頂いた「かまぼこ給」！すずひろ銀行券、百円札です。

「かまぼこ給」が使える場所一覧。200円でも3種類から選べるなんて…！

【Part.5】

かまぼこ給を持って直行！

汐風カフェでお子様ジェラートを！

子ども達が向かう先は最初から決まっています！それは、汐風カフェのジェラート！「かまぼこ給」との引き換え用の「お子様ミニジェラート」が用意されているんです。ジェラートはミルク／チョコ／抹茶／かぼちゃが定番フレーバー。

季節限定で、マンゴーと伊達巻きのフレーバーもありました！

ちなみに私は「無料ガイドツアー」のアンケートに回答すると頂けるチケットを持っていたので、子ども達のかまぼこ給を消費することなく私自身もミニジェラートにありつけました♡　私は伊達巻き、次男はマンゴー、末っ娘はミルクをそれぞれセレクト。

自分で稼いだお給料で食べるジェラートの味は格別…！？

実は上記以外にも、かまぼこ給がもらえる体験プログラム「かまぼこ職人」に、別日に訪れた時に長男（中2）も加わって参加しております！また別記事にて紹介させてください◎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな

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