本日那覇市で史上最高気温1890年の観測開始以来、初の36度台を記録したそうです。過去を振り返ると意外にも南の島とはいえ猛暑日がほとんどなかった沖縄(すごく暑い事に変わりないけど)。今年は予想を上回る記録的な猛暑に見舞われています。人間と同じく海にいるお魚もこの暑さにびっくりしているようで、海面を避けて深く潜っているらしく以前ほど見けけなくなっているそうです。高温はサンゴの死滅原因にもなるのでかなり心配。まだまだ暑い時期は続くのにこれからど、ど、どうなるの?!そんな沖縄から涼をとる冷たいご当地銘菓「あずきクーヘン」をご紹介。
【沖縄】「あずきクーヘン」ってどんなお菓子?

以前、職場の差し入れで頂き初めて食べた「あずきクーヘン」。うるま市にある洋菓子専門店「ケーキのトミーズ」さんの看板商品です。クーヘンというとドイツの伝統菓子として広く知られていて、その焼き上がりは生地がしっかり詰まった重量感あるヨーロッパらしいお菓子ですが「あずきクーヘン」はふわふわでもっちりしている生地のお菓子。そんな今まで食べた事のない特徴的な食感が忘れられずいつかお店へ行ってまた食べたいと思っていました。
いざ、開封!

レトロ可愛い包装紙をじっくり見るとお店が目印になったうるま市全体の地図でした。

子供のころを思い出すような懐かしさ感じる中の包装。段々こういった雰囲気を持つお菓子が少なくなっているのでわくわくします。

ケーキのサイズは大小の二つ。わたしは小サイズを買いましたが、手のひらを広げてもケーキがはみ出る大きさのサイズです。久しぶりに食べてみるとやっぱり好きな味。甘さは控えめでふわふわしっとり。ところどころ煮あずきを噛んで口の中でケーキがしゅわ~っと消えていきます。
「いちごクーヘン」もあった

伺った日は売り切れだった「いちごクーヘン」。気になります!
「ケーキのトミーズ」さま、撮影・掲載のご承諾頂きありがとうございました!
お土産屋さんでは買えないご当地お菓子が豊富

手土産にぴったり持ち運びしやすい焼き菓子もたくさん売られて見ているだけで楽しくなります。ラインナップは沖縄定番「ジャーマンケーキ」やどんな味になっているか気になったもずく、パパイヤ、パイナップルを使ったケーキなどもありました。

店内には窓から一望できる景色とともにお菓子とドリンクが楽しめる小さなカフェスペースが設けられています。次回は店内でゆっくりと過ごしたいです。ごちそうさまでした。
TB - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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