子供と一緒にペン字を習って2年経ちました

始まりは、子供達のペン字教室

もれなく刺激を受けた私もペン字を始めて2年が経ちました。今月はずっと憧れていた「暑中見舞い」にチャレンジ！

手前味噌でお恥ずかしいですが「手書きの涼」を少しでもお届けできたら嬉しいです。

子供と一緒に昇段試験を受けたり、くずし字に触れたりと書を楽しむ機会を与えてくださる先生には感謝しかありません。

文字を書く機会が減りつつある昨今だからこそ、家族の名前や住所、ちょっとした季節の手紙などをサラッと書けると素敵！

ペン字を始めてから、日本語って綺麗だなぁ。と感じることがたくさんあります。英語や外国語もいいけれど、子供達にはしっかり日本語を学んでほしいと思うこの頃です。

愛用道具も少しずつ集めて楽しむ

私は形から入るタイプなので（そして実力が伴わない笑）、つけペンは段試験に受かってからと決めていました。昨年無事受かり、憧れのつけペンデビュー❤︎

さらに先生から「インクは沼よ」と教えていただいたので、おそるおそる初めての色インクを。

ツツジという名前の赤紫のインクを迎えました。

暑中見舞いの葉書もこのインクを使用しています。強弱やインクをつけるタイミングなどまだ慣れない点もたくさんありますが、お気に入りの道具を見つけることも書の楽しみの一つ。

すでに「可愛い〜全部欲しい〜〜！！」まんまとインク沼に落ちました。笑

さらに我が家にはもう1人、沼にどっぷり浸かっている人が。

夫がペンを集め出しました…なぜあなたが？

自称下手字の夫ですが、ペンを集め出して自分の字の汚さに気付いたようで、毎日ノートに漢字練習中です。

ねぇ、なんか怖い（笑）

なかなか脅威を感じますが呪いのノートではないのでご安心くださいませ〜

折を見てコレクションを拝借したいと思います。