今年の二月に、大大大ファンであるピアニスト、反田恭平氏のコンサートへ一人で行き至福の時間を過ごしました。
大きなホールの雰囲気、オーケストラの迫力、“これから始まる”というワクワク感など、ホンモノを体感することの素晴らしさを改めて感じた一日でした。
しかし、子連れコンサートとなるとそうはいかず…！?

【ズーラシアンブラス vs.新日本フィル】真夏の紅白クラシック合戦2024‼へ行ってきた♪

動物のマスクを被った奏者が、様々な面白いジェスチャーを混ぜて会場を笑わせてくれます。演奏の迫力はさすがプロ！打楽器や金管楽器に聞き入ってしまいます。

～☆100人隊やまやんさんも紹介されています☆～

【ズーラシアンブラス】未就学児からOK！みんな楽しめるコンサート | LEE (hpplus.jp)

中高時代、楽器を部活でやっていた身としては子どもにもぜひホンモノを聞いて欲しい！という思いがあります。
ですが、子ども(5歳児前後)の集中力は30～45分がギリギリのライン。だんだんとモゾモゾと動き出し、声が出て…と、周りに座っている親御さんたちが同じようなハラハラ感を持って聞いています(笑)。小学生以上となると、親ももう少しリラックスできるのでしょう。

||| 休憩時間のジュースは必須 |||

地域の小さな会場でベビー向けのコンサート等はよく目にしますが、大きな団体物は“未就学児ＯＫ”というのは難題。そんな中でも、有り難いことにこのような公演が大型連休・夏・芸術の秋にたまに開催されるのです。他に私のお薦めは、都響が主催している【サラダ音楽祭】という公演。

||| コロナ渦だった3年前の公演 |||

前回はオペラもあり（小学生以上ですが）、オーケストラの方は0歳からOKというもので以前行きました。曲目は誰もが聴いたことのある現代の曲も含まれ、迫力も素晴らしい。今年も9月以降都内各地（多摩エリアには無料のものも♪）で予定されていて楽しみです。

||| コンサートホールへ上がるドキドキ感 |||

【ズーラシアンブラス】プログラムと共に、オーケストラへの質問プリントが貰える♪

動物のやり取りにクスっと笑ったり、途中じっと聞き入る5歳の長男を見て、2.3歳の頃いかに1時間座らせるかを常に考えていた自分を思い出しました。あっという間に…(涙)とはならず、やっとここまでキタ―――‼という感慨に(笑)
まだ1歳の次男とお留守番の姫と大人しくオケを聞ける日はまだまだ先になりますが、大好きな音楽を子供たちにも味わって欲しい、私も堪能したいので、これからも“未就学児OK”のオーケストラにお世話になりたいと思います。

013/ましゅ