先日のこと。
久しぶりに会う友人たちと、わが家で集まりました。
この日は、「夏のごはん会」と題してお昼に集合。
わたしは朝からウキウキしながらあれやこれやと料理を作り、みんなには飲み物（この日は昼飲みを楽しもう、とワインやビールなどたんまりと！）の調達をお願いして、さっそくスタートです。

この日のメンバーは100人隊つながりで仲良しの、OGはぐちゃん、OGふうこちゃん、TBマッキーちゃん、わたしの4人。
住んでいる場所もみんな程近く、世代も近いわたしたち。
かんぱーい！のあとは、ずっと笑いっぱなし、しゃべりっぱなし、間に食べて飲んで、またしゃべっての繰り返しです。

この日のメニューは

普段おもてなしのテーブルは、イタリアンやフレンチなど洋のメニューを作ることが多いのですが、
この日は暑くてジメジメしていたこともあり、さっぱりした和食ベースのメニューにしました。
どれも繰り返し作ってきた料理ばかり、特別めずらしいものはありませんが、野菜たっぷり目でお酒もすすみそうな料理を選びました。

おしゃべりの話題は、健康、美容、おしゃれ、家族のこと、若かりし頃のこと、50代からの生き方のこと、働き方、夢、若者文化について、などなどエンドレス！
しゃべって笑って食べて飲んで、外で雨が降っているのも止んでいるのも気づかず、ずっと繰り返すわたしたちです。
どの料理も、パクパク最後まできれいに食べてくれるのが本当にうれしくて。
後から後からあれもこれもと追加して出したい気持ちになります。
年齢的にも近いので、最近疲れやすくてキツいとか、若者に流行りのメイクを40−50代の我々がやってもいいものか？とか、日頃考えていることや迷っていることが同じだったりしてゲラゲラ笑いながらずっとしゃべり続けて、気がつくと18時半でした。
12時からスタートしてあっという間に6時間超の楽しい楽しい時間でした。

（マッキーちゃんとはぐちゃんがワインを開けようと難航しているところ。いつだっておしゃれでかわいい2人です。）

だれかとテーブルを囲む時間が好き

春に息子が独立し家を出てからというもの、たくさん料理をすることがぐんと減りました。
普段は自分のささやかな地味ごはん（これはこれでとても好きです）、夫が一緒の時はアラフィフ二人暮らしのごはん。
子どもが一緒の頃は、しょっちゅうイベントにかこつけて、やれ七夕だ、こどもの日だ、バレンタインだと、息子が成人したあとも張り切って楽しんで作っていたので、それがなくなった今はやっぱり少しさみしい。
食べるのはもちろんですが、作ることが何より好きなので、物足りないのです。
あれこれメニューを考えたり、新しいメニューにトライしたり、器は、クロスは何を合わせようか、と考える時間がとても楽しくて、それらはわたしの生きがい（大げさですがホント）なのだなあと思う。後片付けをしながらニヤニヤ思い出し笑いをしつつ、そんなことを思った夜でした。