小2息子と映画「ルックバック」を観てきました

こんにちは〜！おゆうです。

今、話題のアニメーション映画『ルックバック』を観てきました。夏休みにもおすすめな映画です！

『ルックバック』子どもの感想、親の感想

アニメーション映画・上映時間50分・小4が主人公（どんどん成長していきますが）という三つの要素から、小2の息子と観に行ってきました。息子は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』以来、人生で２度目の映画館での映画鑑賞。

正直、内容は大人向けで、周りはZ世代が多かったですが、終演後、明るくなるやいなや、小2の息子は「意外と俺の好きな映画」とぼそり。上映中も「俺も絵が描きたくなってきた」と耳打ちしてきました。

ランドセルを背負ってる子が走ってるだけで泣いてしまう病にかかっている私は、50分ほとんど泣いてた気がする…シーンとしている場面で嗚咽をこらえるのが必至…。

実は私も昔は絵が得意で、小学生のときに友達との交換日記で漫画を自作していたので、主人公・藤野の気持ちが刺さる、刺さる。うまい友達がいて、「その子には絶対勝てない…」と思い、私はきっぱりやめてしまったのだけど。

『ルックバック』というタイトル通り、背中のシーンが多く、藤野が費やしてきた時間の描き方が秀逸。何かに夢中になることって尊いなと改めて感じます。

ただ、心をえぐられるシーンもありますので、子どもと鑑賞する場合は心して行った方が良いかもしれません。

息子の希望でパンフレットと画材を買って帰りました

パンフレットも買ってしまいました。

キャラクター像や、背景シーンの解説、原作の藤本タツキ先生と監督・脚本・キャラクターデザインの押山清高先生の特別対談も載っていて、濃い１冊です。

そして、息子のモチベが上がっている間に、帰りに渋谷ヒカリエ近くの「ウエマツ画材店」でスケッチブックとトレーシングペーパーを買って帰りました。

帰るや否や、絵を描くのに勤しんでいる息子です。

TBおゆう