こんにちは

期末テストの採点休みで家にいた長男とお休みが合い、”どこか行きたいとこある～？”と聞いてみると、”久々にエアパ行きたい！”と。※エアパ→エアーパークの略

おっ！いいね♪と東名を走らせて航空自衛隊浜松基地隣接の広報館、通称エアーパークへお邪魔してきました！

10年ぶりの訪館

約10年ぶりに訪れましたが、館内もリニューアルされていて、また新たな展示スペースができていたり久しぶりに楽しめました！フライト体験ができるシミュレーションコーナーと、VRが人気のようで、平日に行きましたがなかなかの盛況ぶりでした。（車酔いする私は横目で見るに留めました…）

パイロットスーツの展示や、国内の自衛隊所有機のミニチュア展示。

子供たちが小さな頃はさらっと流し見る感じでしたが、長男も１つ１つ展示の説明を読んでいたり、私も航空自衛隊の活動や日々の業務などの展示は興味深く拝見させていただきましたｗｗｗ

10年前の息子が着ているフライトスーツは現在も無料貸出可能です。15分貸出で、サイズは子供用から大人用まであります。種類はブルーインパルスモデルと、カーキのパイロットスーツの２種類。是非着てみたい方はどうぞ💙

復興のシンボル、ブルーインパルス

航空自衛隊のことが詳しくない方でも一度は聞いたことがあるだろう超有名機、川崎重工業製T-4ブルーインパルス！先日川崎市政100周年記念フライトを行ったのが記憶に新しいですね💙

宮城県の松島基地所属のブルーですが、東日本大震災では芦屋にいて被災を免れ、震災で暗く重苦しい空気の日本を勇気づけてくれた復興のシンボルとして今でも日本国民を楽しませてくれるブルー。かっこよかった…！！！！

ブルーの展示飛行は何度見ても涙が出ちゃうほどかっこいい！！！見たことない方は是非見て！

初代～現在活躍中の３代目まで歴代のブルーインパルスの展示も圧巻ですよ。

忘れてはいけないこと

日本国内で唯一吊り上げ展示をしていた零戦が、6月24日から地上展示移設中で解体作業が行われていました。

零戦好きの長男が、「こうして解体されている姿が見れるのも貴重だよね、きっと」と言っていました。モニターには浜松基地広報館所属展示中の零戦の歴史が流れていて、昭和38年にグアムで発見された旧日本海軍所属の機体を返還されたものが展示されていると紹介がありました。

戦争は人を傷つけ、大切なものを奪う最低の行為であることを後世まで伝えるものとして、大切にこれからも展示して子供たちにその恐ろしさを伝えていってほしいなと願います。

お土産コーナーもあるよ♡

ミーハーな親子なのがバレバレのチョイスｗｗｗ

零戦の手ぬぐいと、ブルーインパルスのマステをお土産屋さんで購入して帰りました。ブルーのマステは3種類あり、迷って迷って垂直尾翼のナンバリングと、ブルーのシンボルマークが描かれているタイプにしました💙大事に使おっと。

夏休みのお出かけに航空自衛隊浜松基地広報館いかがでしょうか♪

●航空自衛隊浜松基地広報館　エアーパーク●

静岡県浜松市中央区西山町無番地

9：00～16：00（入場は15：30まで）

休館日　毎週月曜、毎月最終火曜

料金　　無料