こんにちは!
053 ブルーです。
Disneyプチトリップ記vol.3にきてやっと!ファンタジースプリングス内をご紹介します!
ここからは是非ファンタジースプリングスをご堪能ください♡
パスをチェックしてもらい、いざファンタジースプリングスへ!
ファンタジースプリングスに入るには、エリア内のアトラクションに乗るためのDPAパス・スタンバイパスなどを機械で読み込んでもらう必要があります(ホテル宿泊者など例外もあります)。
アトラクション指定時間から3時間以内ならエリア入場が可能で、アプリ上にも入場時間が表示されます。
中に入ると…まさに「ファンタジー」な壮大な世界が広がっています!!
「ファンタジースプリングス」とは、「魔法の泉」。魔法の泉に住む精霊が、旅をして出会った物語を泉に刻み込んで出来上がったのが、このディズニーシー内の「ファンタジースプリングス」というストーリー。なので、精霊が出会った物語として、ディズニー映画のキャラクターたちが岩に刻まれています。
まずエリアに入って右手にそびえたつのはラプンツェルの塔!
近付いて上を見ると、美しい歌声とともに窓から顔を出したラプンツェルの姿が見えます!
ただ今回ラプンツェルのアトラクションは乗ることが出来なかったので、ラプンツェルエリアの写真はこれくらい…。次回来た時は必ずランタンシーンを見たい!
まるで「アナ雪」の映画の中!
待機列からみどころ盛りだくさん!
「アナとエルサのフローズンジャーニー」
ラプンツェルエリアの奥は「アナと雪の女王(アナ雪)」のエリア「フローズンキングダム」!その奥にアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」があります。
取得していたスタンバイパスの時間になったので中に足を踏み入れると、まるでアレンデール城!
待機レーンはお城内の色んな部屋の中を通っていくように出来ているので、全く飽きずに進んでいけます。なんなら「もうちょっとこの部屋見たいのに、先に進んじゃう…!」というくらい、見どころたっぷり!
この他にもアナとエルサが幼い頃の過ごし方が分かるようなお部屋や、アレンデールの歴史を感じさせるような絵画が並んだ部屋など、映画だけでは知りえなかった情報が詰まっています!また、もしかしたらどこかの部屋で、あるキャラクターが登場するかも…!?是非探してみてください♪
あっという間に乗り場に到着。アトラクションはボートに乗って進むタイプなのですが、「現在の技術を結集して、アナ雪の映画の世界を再現しました!」という本気度の高さが伺えます!
アトラクション内の詳細はここでは伏せておきますが、映画の中に入り込んだような感覚になれること間違いなし。ボート型アトラクションというと、のんびりゆっくり進むタイプを想像してしまいますが、フローズンジャーニーは臨場感溢れるタイプ!どんどん移り行く場面と、その緻密な動きや表現から目が離せず、音楽・歌声の美しさにもうっとりします♪
ファンタジースプリングスで一番最初にパスが売り切れてしまう「アナとエルサのフローズンジャーニー」、その人気の理由に納得せずにはいられない楽しさでした♫
アレンデールの国民になった気分で街を散策
「フローズンジャーニー」を出てエリアを折り返すように進むと、アレンデールの街が見えてきます!
色とりどりの建物が可愛らしく、少し素朴さを感じさせる街並み。
このカラフルな建物たち、実は入ることが出来るのはお手洗いのみ。ただフォトスポット満載なので、アレンデールの国民になった気分で写真を撮って楽しみました♡
アレンデール城内の「アレンデール・ロイヤルバンケット」で優雅な食事を♫
そしてアレンデールの街の象徴、アレンデール城!
このアレンデール城内は、「アレンデールロイヤルバンケット」というレストランになっていて、
お城の中で食事という贅沢体験が出来ます!
私たちはディナーとしてここを「モバイルオーダー」で予約(モバイルオーダーの重要性については前回のクリップ参照)。指定時間になったのでチェックを経て入ると、そこはまるでアレンデール城そのもの!
(あれ、アトラクションのフローズンジャーニーの中も「まるでお城」だったけど…お城が二つ?と些細な疑問を感じましたが、とりあえずそれは頭の片隅に置いておくことにします笑)
セルフサービスのお店で、食事可能なお部屋がいくつかあるのですが、なんとエルサの戴冠式が行われたホールでも食事が可能なのです!
ただ私たちが行ったタイミングはそのエリアは満席だったので、絵画のお部屋のお席を取りました。するとその部屋には…
見てください、この真ん中の女性がブランコに乗った絵画!映画(アナが『生まれてはじめて』を歌っていたシーン)に登場して、印象に残っている方も多いのではないですか?
ジャン・オレノ・フラゴナールの『ぶらんこ』のオマージュだと一目見て分かるこの絵画。この絵画を目にできて、なんだか興奮してしまいました♪写真向かって右手の絵画もおそらく、有名な絵画のオマージュ作品。これらはほんの一部で、ホール以外の全ての部屋にたくさんの絵画が飾られているので、「これも映画に出てきたよね!?」「もしかしてこれ、あの作品の…?」と思いながら眺めれば、より楽しい食事時間が過ごせます。
プチ贅沢気分!温かみを感じられるお食事セット
私たちがオーダーしたのは「アレンデールロイヤルセット」&「アレンデールロイヤルキッズセット」。お食事メニューは低アレルゲン商品を抜くとこのセットのみです。
アレンデールのモデルとなった国はノルウェー。そのノルウェーを意識してか、サラダにのっているのはサーモン。パイ包みも、ビーフかサーモンのどちらかを選べます。(私はビーフにしましたが)どれも美味しく、またボリュームも十分!
またこのお店、セルフサービスなのですが、実は食器はプラスチックではなく銀食器が使われています。そういった点でも「お城で食事している優雅さ」を感じさせてくれました♡
「フローズンキングダム」は、街を歩いても、アトラクションにのっても、食事をしても、アナやエルサ、アレンデールの国民になった気分が味わえる、アナ雪ファンならずとも感動するエリアでした♡
大人も童心にかえってワクワク!
ロストキッズの一員になった気分で写真を撮りまくり♬
「ピーターパンのネバーランド」エリアへ!
「フローズンキングダム」を抜けると、今度はワクワクする冒険の世界「ピーターパンのネバーランド」へ!
海賊船とドクロの岩はどちらも実際に入ることが出来ます!今にもフック船長が顔を出しそうなリアルさ…!
海賊船内はフォトスポットの宝庫!子どもはもちろん、大人も童心に帰ってワクワクしながら舵を取りたくなります♪
ドクロの目の穴の部分から外を眺めると、そびえたつピーターパンの山やエリアが一望できます。
ちなみにドクロ岩に入った時、子どもたち&私がドクロの目の穴の部分から顔を出しているところを夫に対岸から撮ってもらったのですが、まぁまぁ距離があったので思ったような写真は撮れませんでした。笑
またこのエリアにはロストキッズ(ネバーランドに迷い込んでしまった子どもたち)の痕跡が至るところにあり、それを見つけるのも楽しい♪
ロストキッズの作ったレストランで少し休憩♪
「ルックアウト・クックアウト」
休憩のために寄った「ルックアウト・クックアウト」。ロストキッズたちによって、ネバーランドに漂着した船や漂流物で作られたこのレストランです。
こちらもモバイルオーダーで注文してから店内へ。すぐのオーダーが可能だったので、お店前でオーダーを済ませ、そのまま店内に入ることができました♪
オーダーしたのはこちら!
左はピクシーソーダ(キウイ)と、右はライムゼリー&ヨーグルトムース。ピクシーソーダにのっている大きな星は、ソーダに沈んで溶けたと思ったら、そこから小さな星が沢山出てきました!子どもたちも大喜び☆暑い夏にぴったりの、目にも楽しいさっぱりとしたドリンク&スイーツでした☆
この店内も、隅から隅まで歩いて観察したくなるほど凝った装飾…!ロストキッズ、このレストラン作るの大変だったでしょ!?と労いたくなるほど!
ソアリンとはまた違う!
ピーターパーンと一緒に空を飛んでいるかのようなアトラクション!
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」
そして「ピーターパンのネバーランドエリア」にあるアトラクションの一つ、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」!
こちらはDPAを取得していたので、ほぼ待ち時間なしで乗ることが出来ました。
3Dメガネをかけて乗るアトラクションです。アトラクションの詳細説明は避けますが、まるで「空を飛んでいる」ような感覚!
ディズニーシーの空を飛んでいるかのようなアトラクションといえば「ソアリン」ですが、鳥のようにダイナミックに空を飛ぶ「ソアリン」に対して、こちらはピーターパンと一緒に空を飛んでいる感覚で、フック船長と闘ったり、色んな種類の動きが楽しめました。
このエリアにはもう一つ「ティンカーベルのビジーバギー」という屋外型のアトラクションがあるのですが、そちらは今回はお預け。また次回乗れますように☆
大人も子どもに戻った気分で楽しめる「ピーターパンのネバーランド」エリアでした♫
ディズニー初!?ローストビーフ味のポップコーン!
ディズニーリゾートのワゴンフードの定番といえば、ポップコーン!このネバーランドエリアにはなんと、ローストビーフ味のポップコーンが売られています!
ワゴンの前を通った時、まさにローストビーフを彷彿とさせるブラックペッパーなど香辛料の香りが…!ただその時まだ抹茶ホワイトチョコ味のポップコーンがまだ手元にあったため、買うのは断念。実際に食べた方の感想、是非お聞きしたいです!
ちなみに、このローストビーフ味のポップコーンは、アメリカンウォーターフロント手前のポップコーンワゴンでも売られています!私が見た時は、そちらのワゴンの方が列は短かったように感じました。
ファンタジースプリングスの世界観を体現した、唯一無二のホテル!
アトラクションエリアは以上なのですが、見落としてはいけないのが、新エリアと同時に開業された「ファンタジースプリングスホテル」!
宿泊者ではなくとも、ホテル前まで行くことが出来ます。ディズニー映画に出てきそうな、豪華で凝ったデザインのホテルは、見惚れてしまうほど美しい!またそのホテル前の石像も、豪華な面々が集まっています。
また上の写真に写っているのですが、ホテル1階はエリア内唯一のギフトショップになっています。このギフトショップでしか売られていない商品も多く、私が行った時はかなりの行列!泣く泣く並ぶのを断念しました。。
ただ…!別日に娘のお友だちもファンタジースプリングスに遊びに行っていたようで、その時このギフトショップ内でのお買い物に成功し、なんと娘にお土産を買ってきてくれたのです♡
下調べの時点で「(写真左下の)ラプンツェルの髪の毛のパイが可愛い!これを買いたい!」と思っていたので、実物を目にして興奮しました!娘がありがたく、おいしくいただきました♡
ファンタジースプリングスホテルは、フローズンキングダムとピーターパンのネバーランドの間に位置しています。アトラクションはありませんが、ファンタジースプリングスの世界観に浸れる、絶対に見落としてはいけないエリアです!
これだからディズニー好きはやめられない!
純粋に「すごい!」「面白い!」「かわいい!」とポジティブな言葉が大渋滞し、ただただ感動したファンタジースプリングス。壮大なスケール感に圧倒されながら、心の底から楽しむことが出来ました♫
今回全てのアトラクションやレストランには行けなかったので、また次回までお預け。この夢の国でまた思いっきり遊ぶために、現実世界で頑張りたいと思います!
書いてみるとものすごいボリュームになってしまいましたが…!今後行かれる方や、「中はどうなっているのかな~」と気になっている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです♡
なんて私が長々とレポートしましたが、LEE webではファンタジースプリングスのすべてのアトラクションやレストランについての分かりやすく魅力的な記事がまとめられてあります!もっと詳しく知りたい方は是非\こちら/をチェックしてください♪
053 - ブルー
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
37歳/夫・息子(8歳)・娘(4歳)/料理部・美容部/岡山県出身。パン屋さんめぐりや旅行先でお土産を買うこと、美術鑑賞が趣味。LEEと元気な子どもたちのおかげで、昔は苦手だったカジュアルなテイストの服装にも挑戦中。ファッションやおいしいもの、子どもたちとのお出かけ、身近なちょっとしたもの。丁寧な生活とはほど遠いバタバタな毎日の中で見つけた「あ、これよいな」と感じられるものを、みなさんと共有していけたらと思います。身長156cm。
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053 ブルー