キャロットケーキ研究家、小豆田マチ子 さんのレシピを参考に米粉を使ったキャロットケーキを焼きました。キャロットケーキへの熱い情熱を感じる肩書きと、緻密に計算し沢山試作をしたんだろうなと感じるレシピ。そしてブログなどの媒体で惜しみなく公開する男前心意気。ついていきたくなります。
米粉のキャロットケーキの材料

材料はシンプル。米粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、重曹などの粉類、玉子、油脂、きび糖、ヨーグルト。そしてにんじんとレーズン。ナッツが得意でない子供たちも食べやすいレシピになっています◎
米粉のケーキを作るとき

米粉やオイルを使うケーキはパサパサになりやすいですが、このレシピは玉子が入っているので失敗しにくいかも。もちろん小麦粉を扱うケーキ作りとは少し違うので気を付けながら仕上げていきます。
わたしの「にんじんしりしり器」

小豆田マチ子 さんがキャロットケーキ作りにおすすめする道具は「にんじんしりしり器」。それを知って嬉しくて同時に共感しました。わたしの「しりしり器」は明治生まれだった祖母も使っていた「しりしり器」。にんじんを使った沖縄料理「にんじんしりしり」を作るとき、この「しりしり器」を使う「にんじんしりしり」が一番美味しく感じます。切り口が絶妙でにんじんの繊維を丁度良い角度で切り落としているんだと思っています。「にんじんしりしり器」は色々サイズがあるので一概にこれが一番とは言えませんが、あくまでもわたし好みということで。
米粉のキャロットケーキを焼く準備

久しぶりに(真面目に)ケーキの型紙を作成。作り方は簡単なのに高い確率で怠けてしまう。

焼成時間が長いので途中でアルミホイルを被せました。いい感じに焼けて嬉しい!
フロスティング作り

バターを使わずに濃くあるフロスティングレシピ。クリームチーズ、マスカルポーネ、きび糖の優しい味に仕上がりました。
焼いたケーキの上にフロスティングをのせる

ケーキにぴったりな量のフロスティング。材料や作り方もシンプルで簡単だけど、すごく細かい職人気質を感じるレシピです。
米粉のキャロットケーキをおめかし

食用花として売っている金魚草を乾燥させたものを細かくちぎりぱらり。ちょっとした事ですが、ケーキが100倍くらい可愛くなったと思っちゃいます。
米粉のキャロットケーキ、いただきます

生地はふっくらしっとりで大成功!シナモンやレーズンもほんのり。キャロットケーキが苦手な方でも食べられのではないだろうか?

愛用のにんじんしりしり器で切ったにんじんがちらちらと生地を彩ります。
小豆田マチ子 さんの他レシピが気になる

しばらく米粉のキャロットケーキ作りに精を出しそうです。リピしすぎて少し寄り道したくなったらカルモダンパウダーを使ったミモザキャロットケーキやオートミールを使ったレシピも気になっているので挑戦する予定です。キャロットケーキ修業の道は続くよどこまでも。。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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