朝いちばんの新習慣

インド・スリランカ発祥の予防医学、アーユルヴェーダ。

アーユルヴェーダでは、夜眠っている間に体内の老廃物や毒素が「舌苔」として舌の上に浮き出てくると考えられており、朝いちばんに舌苔を落とすことがデトックスになるとされています。

私はこれまで家にあるふつうのスプーンで、気が向いたときだけやっていたのですが、新たに習慣にしようと、舌磨き専用の道具「タングスクレーパー」を購入しました。

タングスクレーパーの使い方

使い方はとってもかんたん。

朝起きて鏡を見て、今日の舌の汚れ具合をチェックしたら、U字になっている部分で優しく舌の表面をなぞって汚れを落とします。

うがいをし、タングスクレーパーを水洗いしたらおしまいです。

ごはんとみそしる タングスクレーパー

タングスクレーパーはネットで探せばいろんなものがありますが、私が今回購入したのはいつも聴いているPodcast「ごはんとみそしる」のオリジナルのもの（ぴかぴかの銅製で、ひもなどを通せるように持ち手に穴があいています）。

こちらのPodcastは「アーユルヴェーダのある暮らし」をテーマに、ふだんの生活にアーユルヴェーダやインド占星術の知恵を無理なく取り入れたライフスタイルについてお話しされているものです。

きょんさんという女性が毎日欠かさず配信をされていて、私はこちらの番組がきっかけで自分でもスパイスを生活に取り入れたり、いろんな書籍を読んだりするようになりました。

これからも少しずつ、いろんなセルフケアを取り入れて、自分にやさしく、そして自分の暮らしを心地よくしていきたいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。