こんにちは。コデマリです(^_^)
先日、図書館へ行った際「読みたいな」と思っていた本に遭遇。
私を助ける 小さな働きもの
皆さんにもありますか?
人生が変わる 台所道具
この本ではLEEでもお馴染みの料理家の方を含めた
6名の方々が日頃から使われている台所道具を紹介されています。
この本の中で紹介されているものは
どれもお金持ちでないと手に入らないような高価なものではなく
一般人の私にも手が届くようなものばかり。
長年使われているものも多いため、同じものは手に入りにくかったり
デザインや仕様が変わっているものもありますが
似たようなものを持てば代用することもできるし
“全く同じものを持つ必要はない”ということが書かれています。
高級な器だったり、海外製の調理器具も魅力的だけど
値段は関係なく、とにかく使いやすかったり、便利なもの。
それが私たちが普段から一番よく使っている「台所道具」なのでは?
どの道具にも一つ一つ思い入れが…
なぜ長く使い、手放せない道具になったのか?
それぞれの思いや出会い…愛され続ける道具たち
6人の方が実際に使用されている「台所道具」がたくさん紹介されている中で
たくさんの素敵な道具と共に素敵な言葉が胸に響きます。
道具との出会いや思い出のエピソードなど
道具の背景にある、料理や暮らしについて語られています。
どの道具も魅力的でいつか我が家にお迎えしたいものがたくさん増えました。
私の相棒たち
高価なものは一切ありません。
私の「台所道具」をいくつかご紹介します
⒈一番長く愛用してるもの
ずーっと使っているIKEAで購入したフライパンやお鍋。
何度か浮気もしましたが結局これに戻ってしまうんです。
現在はデザインが変わりましたが長く使っているアイテムです。
⒉頑張って料理をした証
4年以上前に購入したこちらのまな板。
何度か削ったのですがかなり使い込んでいるのがお分かりいただけますでしょうか?
東濃桧を使った丸いまな板。
昔から高山都さんが好きで、都さんの影響で丸いまな板を選びました。
丸いまな板は切るスペースに無駄がなく、作業がしやすいところや
周りの作業スペースが広く取れるところが魅力。
デザインも可愛いので毎日使わないことがないくらい一番の相棒です。
⒊大切な人からの大切なもの
東京に出て初めてできたお友達からもらった
ミナペルホネンの琺瑯。(蓋付き)
そのお友達とは北海道へお引越ししてしまいもう6年会えていません。
無印良品の琺瑯の容器もいくつか持っているのですが
この琺瑯は特別…。ミナペルホネンだからというのもあるけれど
今までの人生の中で最も出会えてよかったと思っている
素敵な人からの大切な人からの贈り物だからこそこれを見るたび
「私も頑張らなくちゃ!」と思えるんです。
もちろん琺瑯はこのままIHにかけて使うこともできるし
オーブンに入れてもいいし、冷めたら冷蔵庫にそのまま入れることも
できるのでとても優秀な台所道具の一つです。
⒋器が好き
我が家の食器の半分は栃木県の益子で作られている“益子焼”。
秋の陶器市に出向き、格安でいいものを見つけた時のワクワクした感覚が大好き♡
私の食器選びのポイントは「洋食」でも「和食」でも合う器選び。
『どんなお料理をどんな風に盛り付けようかな?』と考えながら選ぶのが好きです。
益子焼も好きですが、蚤の市で出会うビンテージものの器やガラスも好きだったりします。
⒌旅の思い出
旅先で集めた湯呑みもまた思い出の一つ。
同じものを用意するのではなくて、同じようなフォルムで全く違うデザインでも
なんとなく雰囲気が似ていたり一緒に置いて違和感のないものを集めています。
まるで家族のように。
働きものの道具たち
台所時間を充実させてみませんか?
「料理をもっと楽しむ」こと
この本を読んで改めて「台所」という場所が好きで
またそこで使っている「道具」が好き。ということに気づきました。
高価なものは一切ありません。
ただ好きなものや使いやすものを集めただけ。
でもそこは私の一番好きな場所で、一番大切にしたいものが集まっている場所なのです。
080 コデマリ
080 - コデマリ
主婦・パート / 埼玉県 / LEE100人隊
32歳/夫・息子(9歳)・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/島根県出身、2児のママです。料理・パン・コーヒー・器・花・インテリアなど衣・食・住に関するさまざまなことに興味津々です。家事や仕事、子どもたちとの時間……それぞれのバランスを大切にし日々、丁寧な暮らしを心がけています。100人隊2年目もよろしくお願いします。身長162cm。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
080 コデマリ