こんにちは、いちこです。
大阪は梅雨まっただ中。雨が降ってお家にいる時間が増えるので絵本を楽しんでいます。
今日はお気に入りの絵本を3冊紹介します。
『あさになったのでまどをあけますよ』荒井良二
「あさになったので まどをあけますよ」
いろんな場所に住む子どもたちが朝になると窓を開けて、やっぱりここが好きと今いる場所を慈しみます。
とにかく絵が美しい。筆のタッチと豊かな色彩の調和がとてもきれいで、見ていると晴れやかな気持ちになります。それと、文章のリズムが心地よくて、声に出して読むのも楽しい絵本です。
2歳の娘は別の楽しみ方を見つけていて、ページをめくる度に窓を開けている子どもを探しては「ここにいた!ここに!」と指をさしています。見つけるのって楽しいよね。
『たぷの里』藤岡拓太郎
この絵本は大人も子供もクスッと笑ってしまうおもしろさがあります。
最初に読んだ時は頭の中はてなマークだらけ!娘は絵が怖いといって泣くし散々でした。(確かにお相撲さんの顔が無表情でちょっと怖いのです。それが面白さを増しているんでけどね)
でも何度か読んでいると癖になってきて、今では私も娘もすっかりお気に入りの絵本になりました。
作者の頭の中はどうなってるんだろう。天才だと思う。どうしたらこんなお話を考えられるか聞いてみたいです。
『おやすみレストランおすしやさん』misato
白くまが遊びながらお布団をまとうとお寿司に変身。おやすみなさいとお寿司の姿で眠ります。
もっふもふ、とろろーん、しゅるしゅる、ふっかふか、ぽよぽよ、ぽとん……
オノマトペってこんなにたくさん種類があるんですね。なんとも可愛くて愛らしいキャラクターが魅力的な絵本です。
絵本って子どもだけのものじゃないですよね。大人の私が読んでも面白かったり、心が軽くなったり、和んだりするものがたくさんあるので好きです。
088 - いちこ
会社員 / 大阪府 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/本やハンドメイド、工芸民芸、ファッションやおいしいものなど「好きなもの」がたくさんある毎日です。そんな私の日常を、ひとりのLEE愛読者として飾らず素直にお届けしたいです。2年目もどうぞよろしくお願いします。身長152cm/イエベ秋/顔タイプフレッシュ
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