こんばんは！
nahoです。

今日から7月！6月は空白の月だったのでは…と思うくらいあっという間に過ぎ、何をしていたかふり返ることができないくらいなのですが、おそらく毎月そう思ってます、ハイ。

今回は、前回書き残してしまった【ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー】でお持ち帰りしたパンの話です。

前回のブログで素敵なパンのディスプレイはご紹介させていただきましたが、その中から選ぶのはとても困難！だって、どれも美味しそうだし、食べてみたいし…。

そんな中、私が力を振り絞って(？)選んだのが、「レモンクロッカン」と「シナモンロール」と「農民パン」です。

数年前から、気づいたらシナモンロールを選んでしまうということがわかったので、最近はパン屋さんでのセレクトが少しばかりラクになりました。というのも、好きなものがひとつ定まっていると、各お店ごとの違いを楽しめるから。と言っても、時間が経つと細かい味の違いなどは忘れてしまうのが現実ですが…。

パン生地がパイ生地のように少しサクッとしたタイプ。アイシングはかかっていないのですが、小ぶりな割にはシナモンフィリングがたっぷり入っていました。特に、渦巻きの真ん中の一番甘さがたっぷりな部分が美味しかったです。

デニッシュ生地をカットして焼き上げたものをクロッカンというそうです（お菓子でもクロッカンというものがありますがこれはまた少し別のようです）。確かに、見た目はゴツゴツとしていて、生地と生地がくっついて出来上がったように見えます。こちらも大好きなレモンだし～という軽い気持ちで買ったのですが、食べてみたら口の中が爽やかになるスパイスにビックリ。あとからちゃんと調べたのですが、クロワッサン生地にカルダモンが入っているようです。レモンだけでも十分爽やかなのに、このひと工夫のおかげで感動が生まれます！

最後にご紹介するパンは、私が買ってきた中では一番地味だけど、一番感動したパンです。

まずはお店で売られていた様子から。「1度お試しいただきたい！！」という１文にやられました！笑 こちらにも書かれているように、見た目は素朴で、味の想像はなんとなくできるので、「とりあえず買ってみよう」というくらいの気持ちでした。

ふわもち食感＆ほどよい甘さ

持ち帰りしたその日に少しだけスライスして食べたら、想像をはるかに超える美味しさだったので、翌日ちゃんと盛り付けることに。写真ではなかなか伝わりにくいかもしれませんが、フワフワと柔らかい食感でありながら、もちもちと噛み応えがある不思議な食感。ほどよい甘さもあるので、何も付けずにこのままでもどんどん食べ進められてしまいます。

味の様子がわからなかったので、ハーフしか買ってきませんでしたが、こんなことならひとつまるごと買ってくるべきでした。このパンを買いに行くために六本木に行きたいくらい美味しかったです。

いろいろとアレンジされているパンもこだわりが感じられてもちろん美味しいのですが、こういう素朴なパンで「また買いたい！」と思うものに出会えるとより嬉しくなります。

「農民パン」おすすめですよ～◎

TB naho