こんにちは。061たきゆです。
関東でも少し前に遅めの梅雨入りとなりましたが、梅雨の肌寒さというより、気温も湿度も高くて蒸し暑さが気になる日が多いような。
そんな時に手に取りたくなるのが肌離れがよくて涼しいリネン素材の洋服。
LEE 7月号では、スタイリスト石上美津江さんの「永遠に、リネン好き!」の特集がありましたが、リネンは私も好きな素材の1つ。
自分としては、若い時よりも30代の終わり~40代に入った今のほうがリネンがしっくりくるようになった気がしています。
肌の質感やまろやかになりつつある体型と、リネンの風合いがマッチするようになってきたような感覚です。
それもあってかここ数年は特に、初夏から晩夏まで、夏の間はリネン素材の洋服に助けられています◎
今回は手持ちのリネン素材の洋服から、特に暑い時期に活躍するワンピース2つをご紹介してみたいと思います。
夏の黒ワンピ
リネン100%のカフタンワンピース
まずは、最近の私のお気に入りブランド、Demi-Luxe BEAMSの黒いリネンワンピース。
商品名は「リネン リラックス カフタンワンピース .M」。
LEEの地味色特集でもたびたび登場しているDemi-Luxe BEAMSの新ディレクター目黒さんプロデュースのアイテムです。
一目見て、今年の夏の黒ワンピはこれだ!と思い、まだ肌寒い3月頃に予約し、5月の後半に手元に届いてから、大切に着ています。
リネン100%なのですが、ごわつく感じはなく、程よいハリとさらっとした質感。
そのおかげで肌離れがよくて爽やかに着ることができます。
サイドのスリットやホックで開きを調節できるフロントのVネックなど、デザイン自体にも涼しく着られる要素が満載。
ちなみに、袖口にボタンとループがついていて、そのボタンを留めると、なんとタックの入ったノースリーブのようにもなるんです!
今の時期は袖はそのままで着ていますが、真夏はノースリーブにして着るのが今から楽しみ♪
そのままさらっと着てもいいし、ベルトでウエストマークをすると街でも映える着こなしになりそうです。
リネン100%なので、もちろん座っていたりするとシワになるのですが、そこまでシワシワになることもなく、風合いとして楽しめる範囲かなと感じています。
お家でお洗濯でき、洗いざらしのシワもまた味になるかなとも思いますが、私はテカらないように裏側から軽くスチームして着ています。
お手入れしながらたくさん着て、質感がなじんでくるのを楽しめるのも、リネンの魅力ですね!
ゆったりシルエット
リネン混Vネックワンピース
こちらは、昨年LEPSIMで購入したVネックワンピース。
リネンは15%ほどで、ポリエステルやレーヨンとの混紡素材です。
リネンの割合は少なめですが、リネンらしいざらっとした風合いが感じられます。
ストンとしたシルエットで体型カバーしつつ、生地の質感とゆとりで肌に密着しないのが着やすいポイント。
生地が割としっかりしていて袖も肘のあたりまであるので、冷房の効いた室内で過ごす時と、初夏や晩夏に丁度いい一着です。
インナーを着て頭からすぽっとこのワンピースを被るだけで完結するので、私にとってはゆったりお家で過ごす時の定番ワンピになっています。
特にリネンにこだわって夏服を選んでいるつもりはなかったのですが、今回手持ちのリネン素材って何があったかな?と見まわしてみると、ストールやジャケットもリネン素材のものを使っていました。
無意識に色々選んでしまうなんて、それだけ魅力的な素材ということですね!
キレイ色のリネンの洋服は手持ちにないので、LEEを参考に今後トライで着たらいいなと思っています♪
061 たきゆ
061 - たきゆ
会社員 / 千葉県 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/仕事と育児に奮闘しながら、家族3人の心地よい暮らしを研究中です。年齢や生活スタイルとともに変わっていく好みに向き合いながら、自分が気持ちよく過ごせるファッションやインテリアを少しずつ取り入れて楽しんでいます。お気に入りのアイテムを長く愛せるように、これからはお手入れ方法やアレンジの知識を増やしていけたらいいなと思っています。好奇心を忘れずに、新しいモノ・コトとの出会いを大切にしていきたいです。
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