6月ももうすぐ終わりですが、父の日の前に素敵なワークショップを受けました♡
播州織から生まれたリボン
兵庫県の有名な織物『播州織』の工場から出る、ゴミとなってしまうタテ糸からリボンを作った女性のことを教えていただきました。

自宅近くのコーヒーショップへ東京を拠点に活動されているその女性がいらっしゃるということで、この日を楽しみにしていたのです。
ちなみにこちらのブラウスは、私が作ったものなのですが、これも播州織の生地。

チェック柄やストライプ柄のものを見ることが多い気がします。予め染めてある糸を縦と横にどう配置するかによって柄が決まるのですが、このような生地を織る時、最初に織り機に縦に張った糸端を最終的にカットして集めてリボン状に形成し直したものが商品となっています。
特性を活かす
細い糸を寄せ集めたリボンという特性を活かした色んなテクニックがあり、この日いくつか教えていただきました。

多色使いのリボンを好きな位置で縦に裂いて、好みの細さにして使ったり、好きな色を見せて使うことができます。

ハサミに沿わせてシュッと滑らせるとクルクルと丸まるのも可愛い♪
四角い箱にリボンを掛けることもできるし、

細いものに巻きつけて先をアレンジさせたり

左のラッピングのように、リボンではない生地自体を細くカットしたものと組み合わせるのも楽しいです!
父の日に
毎年迷う父の日のプレゼントは、お気に入りのコーヒーを詰め合わせて贈ることにしました。

なんてことないプレゼントもちょっとひと手間かけてあげるだけで、特別感が出ます。

息子がお友達にプレゼントを渡したいというのでササッとラッピングしてあげました。
手が忘れないうちに実践してみたいと思います。
TB - はちみつりんご
主婦 / 兵庫県 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(17歳・15歳・11歳)/手づくり部・美容部/大人服から子ども服、小物作りととにかくソーイングが大好きです。もの作り全般に興味があり、LEE100人隊の活動を通して同じ趣味を持つ方たちと情報交換ができるといいなと思っています。2023年から20年以上のブランクを経てクラシックバレエを再開し、大人バレエの世界にどっぷりハマっています。パーソナルカラー:ソフトサマー、骨格診断:ナチュラル、身長:169cm。
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