夏のリネンパンツを作りました。
シンプルな日常着
パターンはホソノユミさんの「シンプルな日常着」から2WAY PANTS
今シーズンひとめで気に入って購入したソーイング本です。
「作業着のような、丈夫で心地よい日常着」がコンセプトなのですが、ナチュラル感とスタイリッシュ感のバランスがすごくいいな、と思っています。
2WAY PANTS
裾のテープを絞ればバルーンパンツにもなる2WAY仕様
ゴムじゃなくてひもを通すことで2WAYに。ボタンホールをつかってひもを通しています。
ひもをほどけばすぐにワイドパンツに戻ります。
ポケットは外付け。ダブルステッチが入るとルームウエア感がなくなっていい感じ。
ウエストはゴム&ひもで調整可能。縫い代は全て袋縫いなのでチクチクが苦手な敏感肌には嬉しい!
この本に載っている作品は、ほぼロックミシン不要で縫いやすく丈夫な仕上がりになるように考えられていて、ひそかに感動しました。
生地は指定のリネン。生地の森の「ベルギーリネン リュードバックハーフ」です。
国産で、職人さんが手をかけて作られた少しお高めのリネン生地なのですが、やっぱり「いいもの」を作りたかったので思い切って購入。厚みもちょうどよく、透け感もなく1枚で涼しく着ることができそうです。
はいてみた
164cmがMサイズを着用しています。着丈だけはLサイズにしてもよかったかも。
今年はリネンの服が着たい!
この本から作ってみたいものはまだまだ。裏表紙のこのサスペンダーパンツも着てみたい!
リネン生地は扱いが難しいこともあり、ちょっと敬遠してきたのですが質感は大好きで夏服には欠かせないんですよね。リネン生地はこれからどんどん値上がりするという話も聞くので、今のうちに練習してリネンソーイングを楽しみたいと思っています。
ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 /
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。