暮らし発見

自分だけの折りたたみ式テーブル”Somewhere”

  • 087 とと

2024.06.23

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こんにちは。087 ととです。

先日、私の知らない間に夫が折りたたみテーブルを注文していた事を知りました。
「えっ?えっ?はっ?どういう事?」となりながら素敵なテーブルをお迎えしましたので
みなさんにご紹介させてください。

”Somewhere”はこんなテーブルです。

プロダクトデザイナー・Knowledge Base Designの田中慎一さんと
木工職人・MINEの中峰渉さんによって生み出された折りたたみ式テーブル”Somewhere”。

天板のトレイ部分と脚の部分が別々になり、軽々と運べ簡単に設置できるので
インドア・アウトドア問わず様々なシーンで使えます。

ちなみに私は脚を束ねて固定する部分に皮が使われているのがおしゃれだな~と思いました。

“Somewhere”は完全受注生産品で、全てのパーツはメンテンナンス・交換が可能です。
簡単には手に入らない、大切に永く使えるところが自分たちの好みに合っている気がします。

豊富なバリエーション

こちらは「Somewhereのある暮らし展≪お渡し会&別注オーダー会≫」の様子です。
デザイナーの田中さんに写真撮影・ブログ掲載の許可を頂きました。ありがとうございました。

テーブルの天板は片面が突板・もう一方はリノリウムのリバーシブル仕様です。
今回の別注オーダー会では突板は22種類・リノリウムはグレー・オリーブ・水色の
3色から選べました。

夫、よく1人で突板22種類の中から1種類選べたなと思わずにはいられない品揃え。

こちらの突板は安多化粧合板さんのもので個性あふれる突板全てにストーリーがあります。

我が家のテーブルは左から2番目。夫が選んだのはアップルの突板です。
選ぶものによって全然印象が違ってくるのが難しくて面白い。

こんな風に使えそう。

縁側に腰掛けるとちょうどいい高さに。

テラスに出すとリノリウムのグレーが映えます。

使わない時はこんな風に隙間に収納。

思いがけず我が家にやってきた”Somewhere”ですが、そのバックストーリーを知ると
不思議と愛着がわいて大切に永く使いたくなりました。

087 - とと

主婦 / 大阪府 / LEE100人隊

47歳/夫・息子(13歳)/料理部・美容部/こだわりやとテキトーが共存する真面目人間です。息子が中学生になり少しずつ手が離れてきたので新しいことにチャレンジしていこうと奮闘中。ファッションやインテリア・旅行・おいしいもの……いろんなことに興味がありますが、自分のお気に入りやささやかな日々の出来事も発信していきたいです。「とりあえずやってみよう!」を合言葉につき進みます。よろしくお願いいたします。

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