in June…
天台宗 長窪山 正覚寺
地元の紫陽花寺 正覚寺へ
まだこちらの地方は梅雨入りしておりませんが、地元では有名な、紫陽花の美しいお寺、天台宗 長窪山 正覚寺へ、今年もお詣りして来ました。この時季になると花菖蒲や紫陽花が美しく、「北横浜の紫陽花寺」「都筑の紫陽花寺」と呼ばれ地元民にも親しまれています。今は本堂が工事中で、参拝客用の駐車場に仮本堂が設けられているため、公共交通機関の利用が推奨されています。(詳細は公式HPにてご確認ください。)今回は末っ娘(小2)と2人でお詣りに。すぐ近くに一般利用可の商業施設があるため私たちはそこに車をとめて歩いて参拝しました。ちなみに最寄りのセンター南駅からは徒歩5分です!
参拝時間は9:00~17:00。ご本尊は虚空蔵菩薩です。13歳の男女が虚空蔵菩薩をご本尊としているお寺にお詣りして知恵を授けてもらう昔からの風習「十三参り」もこのお寺で出来ます。生まれた干支が初めて巡って来る歳、現代においても13歳は人生の大きな節目とされています。(関東では特に「十三参り」はマイナーな気がします…)
去年の記事は以下の通りです↓
長男の十三参りをした時の記事は以下の通りです↓
【Part.1】
夕景&逆光ですが…
鐘楼堂×紫陽花
仮本堂でしっかりお詣りした後は、紫陽花が咲き誇る境内を散歩。紫陽花=梅雨の風物詩というイメージが強すぎるからでしょうか…、梅雨入り前で強い日差しが燦々と降り注いだ紫陽花に、なんとなく違和感が…( ̄。 ̄;) 雨や曇天で花の表面がしっとりしているほうが、紫陽花が活き活きしているような気がするんですよね。
緑が青々として、青空とのコントラストもそれはそれで美しかったです。
【Part.2】
西日が強いですが…
阿弥陀堂(納骨堂)×紫陽花
本堂が立て替えのため工事中ではありましたが、鐘楼堂・納骨堂ともに健在。
紫陽花越しに見る納骨堂。
お兄ちゃんの十三参りで訪れたことを末っ娘は覚えており、「あれ?このお寺、前に来たことがあるよね?」と。十三参りの頃にはツツジが満開でした。「こんなに紫陽花をたくさん見たの初めて!」と喜んでくれました。
約400年もの歴史を誇る、天台宗 長窪山 正覚寺。四季を彩る樹木に囲まれ、閑静な佇まいを見せながらも、「1年中花の絶えることのない”花のお寺”」としても有名です。墓苑の山にも紫陽花がたくさんありますが、こちらはまだ色づいておらず、見頃はもう少し先かな?という感じでした。花菖蒲も満開で、今は紫陽花と花菖蒲の両方が楽しめる季節ですね。正覚寺はX(旧Twitter)や公式HPでも花だよりなどを発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
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TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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