おはようございます。No.028 エマです。

昨年末にGLAYのライブで訪れた函館旅行の記録の続きです。

元町〜ベイエリアをぷらぷらしたあとは、市電に乗り「函館どつく」方面へ。

このあたりは漁師町の素朴な雰囲気。港にはイカ釣り漁船が停まっています。観光客はほとんどおらず静かで、函館山と低い雲と海の匂いと、これもまた函館らしい風景だなあと感じます。

市電「どつく前」から歩いてすぐのところにある塩辛専門店に向かいました。

小田島水産食品

以前NHKの「サンドどっちマンツアーズ」にGLAYのHISASHIさんが出演したときに紹介されていて気になっていたお店です。

大正3年創業の老舗塩辛メーカーの小田島水産食品さん。直売と塩辛を存分に楽しめる「塩辛bar」になっています。

名物は11種類の塩辛食べ比べセット。

他にも塩辛を使ったパスタ、アヒージョ、じゃがバター、その他にもお魚、お惣菜、お味噌汁。塩辛にあわせたい、ごはん、クロワッサンも！

お酒を飲みながら塩辛食べ比べをしたり、がっつり定食をいただいたり、ちょこっとお惣菜だけ…など、いろいろな形で楽しめます。

旅行ではどうしても食べすぎてしまって。お腹いっぱいだけど、ちょこっとだけ食べたい！そんな願いが叶うのはうれしい。

私は塩辛食べ比べ（友人とシェア）と烏龍茶をチョイスしました。

お酒好きの友人はビール、日本酒×2、塩辛食べ比べ（1500円！）のセットを選んでいました＾＾別の友人はごはんとお味噌汁で定食のように！

塩辛を何種類も一気にいただいたのは初めて！

使ってる部位、塩分、麹、ゴロの量が異なるものや、唐辛子や柚子やかんずりの入ったものだったり、全部違っていて。どれもおいしかったです。塩辛って奥深いなあと衝撃を受けました。

社長さんがとても気さくな方で、塩辛の説明を直々にしてくださいました。

もちろん、お土産にも塩辛を。迷いすぎて決められなかったのでお値打ちになっていた味噌の塩辛と、甘めの気分だなと麹の塩辛を。

初めての味噌の塩辛は、いつも食べてる塩辛よりもコクが強く感じられました。麹の塩辛も間違いないおいしさでした。

掲載許可いただいております。ありがとうございました！

魚さんこ

その後、駅の方に戻りお土産を見てから、帰路に着く前に少し早めの夜ご飯♩帰る前にやっぱり函館のおいしいものを食べておきたい！

事前に調べていた函館駅近くの居酒屋さん「魚さんこ」　写真の掲載の可否を聞きそびれてしまい写真がありませんが、ご紹介させてください。

観光客にも地元の方にもとーっても人気のお店で16時半のオープンとともに満席になっていました。

活気のあるお店でいただけるのは、北海道、函館の海鮮！

念願の活イカ刺は、動いてます〜！吸盤が吸い付く不思議感覚！くちばしや心臓、目玉、ゴロもいただけます。

私は心臓（これも動いてた）をいただきましたが、甘くてびっくりしました！

北海道に行ったら食べてみたかった、ほっけ刺（鱈に少し似ているけれど、もっとふわっふわ！）、にしん刺（脂ノリがすごい！）もいただけて大大大満足。

ラム肉のからあげもおいしかった〜。お通しのおでんもしみる！

しめにはイクラおにぎり。これも最高でした。そして、最後はサービスのあら汁。

あら汁といえば味噌かと思ったら、塩味のあら汁。お出汁がぎゅーっと出ていて、たまらなくおいしかった！お魚もちらりと入っていて、私のにはキンキが入ってました。

北海道でしか出会えないできないおいしいものがお手頃に味わえるおすすめのお店です！

私もまた函館に行ったときには、絶対再訪したいです。

函館バイバイ、東京に戻ります

2日目もたくさん楽しんで、19時半の飛行機で帰路につきました。

函館はおいしいものばかりで、行くたびに胃袋がいっぱいあればいいのにと思うんですよね〜。笑　1泊では食べきれなくて心残りも。またの函館のときの楽しみにとっておきます！

函館旅行記、次のお土産編クリップでラストです。

2023年11月時点の情報になります。