最近気が緩み市販のお菓子を食べる量が増えていたせいで、ニキビから来る肌荒れやくすみでめちゃくちゃお肌が汚い。おまけに口の中は常に染みて痛い口内炎が大暴れ。けれど痛いと思いながらも戒めのように激辛チートスをはふはふ頬張っている。あぁ結末の予測は簡単なのにどうしてこんなに意思が弱いのだろう。ちなみに体重計はスルーさせていただきました。毎回反省し忘れたころにお馴染みダイエット開始にあたって、わたしの場合ずっと運動は続けているので「食べるもの」から変えていきます。手始めに今が旬！なケールを使って美容にぴったりなおやつを二品作りました。

①ケールチップスを作ろう

ケールは青汁の原料となるあの「苦～い」お野菜。お肌のケアや体調管理にぴったりな栄養素が豊富に入っているスーパーフードなので積極的に摂るようしたいと常々思っています。今までオーブンを使っていたのですが、もっとお手軽に作りたくてレンジを使って挑戦です。

洗って水気を切ったケールを500Wで数分ごとに様子を見ながら乾燥させてものがこちら。あんなにふさふさ手のひらに広がっていたケールはこんなに小さくなってしまいます。

味付けは少量のオイルとお塩でシンプルに

今回は二種類のフレーバーチップスを用意。ひとつめはトリュフオイル＋スモークソルト。ふたつめはピーナッツオイル＋スモークソルト。

どちらの味が好みだったかと聞かれれば、断然トリュフオイルの方をおすすめしたいかな。そうそう、チップスにする時に使うケールの種類は葉が縮れている「カーリーケール」を選ぶようにしています。クセが少なくて食べやすいのでお気に入りです。

ダイエットおやつ　vs.　美容おやつ

ここでもう一つの小さな拘り。ダイエットを目的としたおやつ作りをしてはいるけれど、この言葉の響きは個人的に“やらなければならない”という強迫観念近いものを感じてしまい、なんだか気分が下ってモチベーションも続かないので「綺麗になるぞ！」とシンプルな暗示が込められそうな「美容おやつ」と勝手に謳っています。

②ケールスムージーを作ろう

チップスに使わなかったケールの茎もちゃんと有効活用します。

茎と一緒に冷凍庫の中で凍らせていたレッドキウイとパッションフルーツを入れて混ぜたものがこちら。

ぐびっと飲んで翌朝には口内炎が治るくらい、スムージーのお味は「もうビタミンC！」という感じでした。引き続き美容おやつ作りを頑張ります。ごちそうさまでした。