こんにちは、055　まぁちです。

いきなりですが、アーユルヴェーダと聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか？

「オイルを眉間に垂らすアレ（シロダーラ）のことでしょ？」

と思われる方も少なくないかもしれません。

アーユルヴェーダってそもそも、なに？

アーユルヴェーダとはサンスクリット語で

「生命について知り、生命を楽しむ方法を教えるもの」と定義づけられており、

いわば、「ボディ・マインド・スピリット」すべてがよりよくなるためにと、先人たちが５０００年前に編み出し、伝えられてきた「秘伝」なわけです。

わたしは、10代の頃バリ島でシロダーラと出会い、その頃は単なるリラクゼーションのひとつとして捉えていたのですが、興味をもって色々調べるうちにその奥深さに惹かれ

舌磨き（タンスクレーパー）や白湯など、簡単なものは生活に取り入れたりしてきました。

そんなアーユルヴェーダが広く知られるきっかけとなった本、

「アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方 」の著者のアカリ・リッピーさんの最新著書が

こちらの「５つのステップで私が変わっていく　人生が好転するアーユルヴェーダ」です。

どんな本なの？

１日、下手したら２時間もあれば読めちゃうくらいの薄め＆字が大きめ（笑）な本なのですが、

私たち現代人の生活に取り入れやすいアーユルヴェーダの知恵についてかみ砕いてとても平易な言葉で説明されているのでとにかくわかりやすい！

「パートナーシップ、仕事、お金との向き合い方、人間関係」など、人生において最もわたしたちを悩ませる課題にたいして、自分が「どう在るか」「どう向き合うか」といったところにフォーカスされています。

私的ハイライト！

この本で言いたいことはたぶん以下のようにまとめられると思います。（あくまで私視点ですが）

・自分の感覚を大事に、主体性をもって自分で選択すること

・全体と調和すること。高い視座でものごとを見て、期待や執着を手放すこと。

・バランスをとること。やりすぎない、やらなさすぎない。

ここを意識するだけで「な～んかいつもうまく行かないな」とか「な～んかいつも変な人に絡まれるな」といったことが無くなって、よりいきいき、楽しく輝けるのではないかと思います！

ものすごく簡単に読める本だけど、結構深いことが書いてあるので

自己啓発本的なものは苦手だなと、苦手意識持たれている方に全力でおすすめしたいです。

055　まぁち