こんにちは レザーグッズが好きなプクです。
私のiPhone ケースは神戸SOLのPortal Questさんでオーダーして作ってもらったレザーケース手帳タイプ。
レザーも選べるし、真鍮のシーリングスタンプボタンは何種類もある中から選びました。画面側をカバーできる左あきにしてもらったり、ストラップをつける穴を開けてもらったりと自分仕様にできるのでお気に入りです。
画面側も保護しているので傷つきにくいので、随分長いことiPhone8にお世話になりました。
さて、今年iPhone15へ変更。初めてのeSIMスマホです。
日本帰国まで使わずに大事に取っておりました。気に入ったスマホカバーが見つからなかったので自作したカバーをつけるまで怖くて使えなかったのです。
帰国して早速、百均へ行きソフトタイプのカバーをゲット。レザー端切れは東急ハンズで買っておいたものから選びました。
レザー端切れでくるんで、必要箇所に穴を開け、ボタンつけ糸でケースを縫い付けて…。
自作手帳型スマホケースを作成いたしました。
レザー端切れの形そのまま生かしたので、ずいぶんと長い巻き物状態。
とりあえずのゴールデンウイーク連休で首からぶら下げたかったので突貫工事で仕上げました。
家にある道具でスマホカバー手帳型作り
レザークラフトキットなるものも東急ハンズで購入して持っておりますがアメリカに連れて行ってしまったので今回は実家にあるものでなんとかしました。使ったのはフォーク、ゴツメの縫い針、ボタン糸、キリ、彫刻刀
購入したのはレザー処理の薬剤トコフィニッシュです。
端材なのでレザー裏はケバケバのまま、切り口もケバだつので、途中でトコフィニッシュ剤を買いに走りました。
適当に入ったイオンの手芸屋さんにあってよかった❣️
既製品のレザーの裏側がツルッとしているのはこういうのでゴシゴシ磨き上げられているからなのです。
普通はレザーの裏側全面に塗って平らにすると思うのですが、急ぎなので部分仕上げ😅
カメラレンズ部分の穴開けは彫刻刀のまっすぐの刀で地道にザクザクと切り出しました。
レザー縫いは…本当なら縫い穴を4本歯か2本の菱目うちで、トンカチを使って綺麗に穴を開けます。
が、工具を増やしたくなかったので、フォークで根性で縫い穴の目印をつけ(等間隔になるように)
キリで一つ一つ穴を開けました。錆びたキリを使ったら穴が茶色くなってしまいました😭 ケースとレザーを接着剤で固定してから縫う、が正しいと思うのですがゴムのりも持ってなかったので今回は必要最低限の箇所を縫うのみ!
ロウビキの糸で縫うのですがロウビキする時間がなく、ダルマのボタンつけ糸でダブルステッチ。 針2本取りで縫うので縫い目は頑丈です。(ケースが裂けなければ💦)
コレで旅先で落としても画面やカメラレンズが直接コンクリにガチーン!という事態は避けられるようになりました。
見た目のオシャレ感は皆無なので、気に入ったケースに出会うまでは改良を重ねようかと思います、
表の帯は長い巻き物フラップを差し込む場所であり、ケースオープン時は手を差し込んで写真を撮る時カメラが安定するようにしています。
白いレザーを使ったので汚さないように…と思ったのに万年筆インク漏れ大災害に遭い、一部青いです😭😭
が、舟キャンプで落とすということを避けるための急ごしらえスマホケースできました❣️
プク☆
TB - プク
主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(10歳・8歳)/手づくり部・料理部/バイリンガル育児、自身の英語上達を目指し、ただ今絶賛苦戦中です。趣味は温泉とカフェや旅先でのスケッチ。籠、文房具や革製品など使い込むほど味が出るモノが大好きで、最後まで使い切る、がモットーです。丁寧な暮らしに憧れ奮闘する姿を赤裸々に綴っていきたいと思います。
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