こんにちは もえです。
めちゃくちゃ読書家!ではないのですが、本屋さんが昔から好きなので、なんか面白い本ないかな〜っと定期的にパトロールしています。いろんな本が無限にあってワクワクするんですよね。そして、その中でこれは!という本に出会った時はニヤニヤしながら急いで帰ってます。
ユニクロ 杉本貴司
今回、本屋さんで面白そう!!と買った一冊。
帯にも書かれている通り、あのユニクロの誕生から現在までの歴史がつまった一冊です。
私はユニクロ創業者の名前はなんとなく聞いたことあるくらいで、どこから誕生してどうやって今の地位を獲得したのかは全く知らなく知識ゼロだったのですが、この本を読んで決して順調な道ではなかった、むしろ帯の通り悪戦苦闘という言葉がぴったりなくらい、ものすごく長く急な坂道を一歩一歩登ってきたということがわかる一冊でした。
章ごとの題名から悪戦苦闘感が出てる・・・!
第4章からの疾走感が凄くて。ここから私は一気読みのゾーンに入りました。
第5章に書いている”フリースブーム”は皆さん覚えているのではないでしょうか?むしろ着てましたよね??何色でしたか〜〜??
それと同時に”ユニ被り”、”ユニバレ”という言葉も出てきて、あ〜!懐かしい〜!そんなこと言ってる時あったな〜と思い出しました。
とそんな感じで懐かしい〜と思いながら、その裏であったことが赤裸々に書かれているので驚きと共にそこからの今ってほんとすごい・・・!!と感情が忙しくなりながら読み進めました。
読了!
500ページ弱というなかなかのボリューム感。ですが、それを感じさせないくらい一気にサクッと読めました。
この本を読んで、私がマイノートに記したこと。
・逆算思考
・この会社、この人と思ったら質問しまくる
・現実の延長線上にゴールをおいてはいけない
・柳井さんが影響を受けたという数々の本の名前をメモ
読み終わった時は、走り切った後のような爽快感がありました。そして、日頃からユニクロにはお世話になっているので、あの商品もこの商品も生み出してくださってありがとうございます!!という気持ちにも。
あんまり詳しいレビューは書けなかったですが、今の大成功したユニクロを知っているのにも関わらず、読んでいるときはフィクション小説や映画を見ているように、ついハラハラしてしまう面白い一冊でした。おすすめです!
065 もえ
065 - もえ
会社員 / 兵庫県 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/旅、お出かけ、キャンプが大好きの根っからのアウトドア派。おいしいごはん、スイーツめぐりも好きですが、0歳娘を連れてはハードル高く今はもっぱらテイクアウトできるスイーツやパン屋さんを巡っています。最近始めたことは貸し農園での野菜づくりです。そんなアクティブな日々を綴っていきます。身長151cm。
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