先日友人と訪れた多肉植物のお店で「か、かわいい…」と一目ぼれしたサボテン。

このずんぐりむっくりなボディと、等間隔に引かれた美しい白黒のライン。

これまた等間隔に配置された白くて小さなポンポン（トゲの根本に存在する刺座というものらしい）が可愛くて不思議で。

自然界の規則性や素敵な色合わせを見ると幸せな気分になりずーーーと眺めていたい♡と思ってしまう。

サボテンだけどチクチクするところが全然なくて、つるすべ肌♡ さわることもできちゃう♡

どんなサボテンなの？

ただただこの子を愛でていたい♡という気持ちで連れ帰ってきたサボ子さん。

お店では「LB2178」と書いてある札がついているのみで「何この暗号？」状態だった私。

育て方含め、いろいろ知りたいと思い調べてみたところ、わかったことは

●このサボテンは、「牡丹玉（ぼたんだま）」と呼ばれるギムノカリキウム・フリードリッヒィの一種であること。（白い横縞模様は従来の「牡丹玉」にない美しさだそう。）

●「LB2178」はパラグアイの東部で発見された品種の呼び名。（かなり種類があるみたい。）

●サボテンだけど直射日光には弱く（高地の木陰に自生しているため）、半日陰の風通しの良い場所が良い。

●寒さには強い。（０度まで耐えられるそう！）

●これからの季節は土が乾いたら鉢から水が出るくらいしっかり水やりをする。（サボテンといえば水やりはあまりいらないイメージだったので驚き！）

手はかからないけど、ちょっとお世話させてくれるっていうの嬉しいな♡笑

実は…

この子、もうすぐ開花しそうなんです。

小さいアスパラのようなつぼみがニョキニョキと♡

左：購入時４月２５日　　

右：本日５月８日

毎日少しずつ伸びてくる姿を観察するのが最近の日課です♪

（つぼみは小さいものも合わせると全部で７個…開花するのはいくつかな？などなど色々思いを巡らせるのも楽しい♡）

余談ですが…

先日訪れたお台場の「未来科学館」で見つけたこちらの展示。

え？うちのサボ子にそっくり…！！！！と思わずパチリ。

こちら、地球深部の謎を解き明かすための 探索船「ちきゅう」が海底下の地層サンプルを採ってくる際に使用している掘削用のパーツだそう。こんな偶然があるなんて♡とひとりにんまりしてしまいました。

＊

サボ子が開花したらまた報告させてもらいたいな♪と思っています♡

むぎちゃん