最近ひらがなに興味を持ち始めた末っ子と、本屋さんに行った際に見つけたカードゲームです。
文字を覚えるのにいいかな?と思い購入したのですが、思いのほか中学生の長女がハマって「夜ご飯食べ終わったらやろう~!」と言うように。(普段はスマホを握りしめているのでなんだか嬉しい母です笑)
我が家の新しい夜の楽しみになりました。
しりとりと聞いて最初は「ちょっと地味かな?」という印象を持ったのですが、想定外のスピード感とテンポの良さが楽しめます。
頭を使う面白さも感じられ、家族みんなのお気に入りになったのでご紹介させてください♡
大まかなルールを説明します!
まずは参加者に5枚ずつカードを配ります。
じゃんけんで勝った人が山からめくったカードが場のカードになります。
場のカードの文字で始まり、手持ちの文字のカードで終わる単語を思いついたら出していき、一番初めに手持ちのカードがなくなった人が勝ちです!
下の写真の場合、場のカードは「あ」
「あいす」と言いながら手持ちの「す」を出せるといった感じです。
カードを出す人の順番は決まっておらず、早いもの勝ちなので瞬発力が必要です。
「〇から始まる単語」を考えることには通常のしりとりで慣れていますが「〇で終わる単語」を考えるのは意外と難しく、そこが面白い!
スペシャルカードがあります♪
通常のひらがなカードに加え、特別なカードがいくつかあります。
●オーバー3、オーバー4
場のカードの文字で始まる 3文字以上、4文字以上の単語なら何でも出せます!
●たべものカード、いきものカード、いえカード、そとカード
場のカードの文字で始まる食べ物、生き物、家にあるもの、外にあるものの単語なら何でも出せます!
「これって家にあるって言っていいかな?」と悩む弟に対し「これも家にあるでしょ!」とどんどん出していく姉。性格の違いも面白いし、少々強引であることも時として生きる術なのだと学ぶ機会にも…笑
●なんでもカード
場のカードの文字で始まる単語なら何でも出せます!
これらを何枚もらえるか、またどんなふうに活用するかで勝敗が変わってきます♪
自主トレも可!笑
私1人でやってみます!
手持ちはこの5枚。山から引いた場のカードは「み」
み→みと(水戸)→とわ(永遠)→わいふ(wife)→
→ふく(服)→くるまえび(車海老)※あがる際の単語は3文字以上がルール
といった感じです♪
我が家のオリジナルルール
我が家は4歳ずつ離れた三兄弟なので、みんなが楽しめるように末っ子だけの特別ルールを2つ設けました。
①最後の1枚は3文字以上であがらないといけないのですが、2文字以上で可!
②しりとりの基本は名詞ですが動詞も可!
また、末っ子の手持ちカードを横からのぞいて「これ出せるよ」と声かけしたり、一番にあがった人が横についてアドバイスするなどして楽しめました。
家族の団らんに、親戚が集まる場に、飲み会で大人だけ!などなど様々なシーンで楽しめそうです。
参加者全員が知っている固有名詞なら可というルールを設定すると身内ネタを楽しむこともでき、おすすめです♪
むぎちゃん
085 - むぎちゃん
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・娘(13歳)・息子(10歳・6歳)/手づくり部・料理部/2年目隊員になりました。転勤族、古くて狭い団地でも楽しく暮らす♪を目指し、少ない持ち物で自分なりに工夫しながら、ベランダ菜園や季節飾りなど楽しんでいます。刺繍やアロマも好きです。趣味で絵画教室へ通い始め1年半になりました。デッサンを習い、物の新しい見え方に気付けることの喜びを感じています。繰り返しに感じられる毎日の中にも、自分なりの気付きを得ながらブログを書いていきたいです。よろしくお願いいたします。
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