ワンオペママにも優しい親子キャンプ

こんにちは〜 次男と親子キャンプデビューを果たしたプクです❣️

バックパッカーなんですけどね、キャンプはなかなかハードルが高くて挑めてなかったんですよ。運転できないし、装備ないし。 が！市や府の施設で開催されている子供キャンプや親子キャンプはいたれりつくせりで、テント泊か施設泊か選べることも多く、キャンプ初心者でも参加しやすいのです。

さらにワンオペ状態でも参加できてうれしい😆

このワンオペでもキャンプ参加できたっていうところがかなり重要でして、キャンプリーダーさん達には大変感謝しております。

我が家のようにママと息子連れの場合、息子大浴場で1人、大丈夫かな？問題が発生します。

そういう親と性別の違うキッズを男性のリーダーさんがお風呂に連れて行ってくれるなどのお心遣いに本当に感謝なのでした。

シンママやワンオペに厳しい日本の旅事情

日本のお宿って人数単位で料金設定されていることが多いですよね。

ビジネスホテルなんかだと問題ないんですが旅館やファミリープランで売り出しているホテル、大人1人子供1人設定だと予約が取れないことが本当に多い！1人親はファミリープラン外😭なの〜？といつも涙しております。

お子様お断りなラグジュアリー旅館じゃ仕方ないですが、そうでは無いのです。

大人2人子供1〜3人的な感じの設定になってることが多いのです。 大人1人の子供連れですが、事情を説明して大人2にしてだと予約可なことも多いので、大人1子供1だと料金とれないからなのかな？と思うのですが、これが地味にツライ…。

あと温泉や大浴場は子供が小学生になったあたりで一緒にお風呂に入れないのが結構大変で💦

親と異性のお子様を持つワンオペやシングルのママパパはお風呂の早期教育に頑張るしかありません。(我が家はまだ教育終了しておらず、温泉旅には行けない😭)

海外だとお宿の予約って部屋単位の料金設定なことが多いのであまり不便を感じたことがありません。

1人で泊まろうが、3人で泊まろうがお値段同じ。いろんな家族の形があるのが大前提なので大家族もワンオペ家族も問題無しなのです。(もちろんオーベルジュとかだと値段は変わります)

今回のキャンプはボランティアリーダーさんと職員さんの多大な努力で楽しく過ごせました！

夜にはお子様たちはリーダーと一緒にお子様ルームで楽しく遊んで、懇親会として大人部屋にはアルコールまで用意されていてびっくり！

ワンオペ子連れ旅で安心してお酒を飲めるなんて😳！

大阪府立青少年海洋センター親子キャンプの様子

お部屋は8人入れる2段ベッド式で、家族ごとにお部屋が一つ割り振られました。

2人で8人部屋を占拠する贅沢✨子供はこういうお部屋大好き。次男は大喜びでいろんな丸窓から顔を出したり大忙しでした。

寝具もあるのでキャンプでの大荷物の心配も無し。

海洋について学ぶ2日間

大阪湾でカヌーに乗ったり、

イルカを探しにクルージングしたり。

クルーズ船に乗って船から足を投げ出してノンビリ。ちょっと富豪気分✨

大阪湾の生き物観察

沿岸部で取れる生き物を自分たちで編みですくって観察したりしました。

この大阪湾の沿岸で、大人か子供も網を振り回しとれたものがフグ、ナマコ、ヒトデ、、

レアキャラ、巨大なアメフラシ、タツノオトシゴまで！よーく観察した後は海へお帰りいただきました。

アメフラシは大きくて重そうでした。紫色の液を吐き出してバケツの中が薄紫に。

浜辺で拾った貝殻でクラフトしたりキャンプファイヤーの周りでゲームをしたり。

親子で粉からピザ作り

1日目の夕食は施設の屋外で手作りピザでした。

なんと強力粉とイーストなどを配られみんなでコネコネから始まります。

そしてドラム缶で焼く！ ピザってドラム缶で焼けるんですね😳

スープや火山みたいに噴火させて作るフルーツポンチなど3時間かけて夕食作りから食べ終わりまで楽しく過ごせました。

夕陽100選の場所でもあるらしい淡輪の海岸、夕方には大きな魚が飛び跳ねていました。

この大阪府立青少年海洋センターには60人ほどの大学生ボランティアがいらっしゃるそうで、その方々のキラキラした姿にもとても感動しました！ みなさんもう学校の引率の先生レベル。感謝と共に、自分の若い時に知ってたら参加したかったなぁと思ったのでした。

プク☆