こんにちは、TBふわふわです。
いつもは「何買った」「どこ行った」な話が多いので、
今日は少し毛色の違うお話を。
京都に引っ越してきて約8年(生まれはnot関西)。子どもを産んで6年。
自分の中でびっくりした京都弁・関西弁を紹介します。
批判などの意図は一切ない&本当に方言なのか裏付けがあるわけではないので、
「ヘ〜そうなのね」程度に流し読みしていただければ幸いです。
子育てで出会って驚いた方言シリーズ
No.
001
実はいまだにニュアンスを掴みきれていない
かしこい
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/04/29/IMG_7650-1024x1024.jpeg)
一つ目はこちら「賢い」です。
「え?何が方言なん?」って言われそうな単語ですが、
なんというか…意味が広いんですよ。
私のそれまでのイメージだと「賢い=テストで点を取れる種類の頭の良さ」だったんですね。
でも、まだ赤ん坊だった我が子に対して、
いろんな人が「かしこいなぁ〜」と声掛けしてくださったんです。
京都を含む関西ではどうも、
「小さいのに静かに待ててえらいね」「小さいのにすごいね」
という使い方があるようで。
初めてそう言っていただいた時に
『子供の将来を視るタイプの方…かしら?』と
心の中で考えていたのも、今となっては良き思い出です。
子育てで出会って驚いた方言シリーズ
No.
002
これは難易度が高かった
おっちん
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/04/29/IMG_7653-1024x1024.jpeg)
私がこの言葉に出会ったのは、確か乳幼児検診系の折。
看護士さんに「はい、おっちんさせてください」って言われたんですよね。
その瞬間、
「なんだろう。犬が立つあの芸のことかな。まだ立てへんなうちの子。」
と、頭の中で忙しく考えながら、私は見事にフリーズ。
優しい看護師さんが察してくださって
「あ、座らせてくださいね」
って言い直してくださいました。
そう、「ちゃんと、きちんと、座る」っていう意味なんですね。
子育てで出会って驚いた方言シリーズ
No.
003
私の中では最難関
おいど
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/04/29/IMG_7655-1024x1024.jpeg)
こちらの言葉に出会ったのは乳腺炎で助産院に行ったとき。
高齢の助産師さんとの会話のなかで出会いました。
なぜこの単語が出てくる会話になったのかは、
乳腺炎の痛みと熱を抱えながらの会話だったから思い出せないんですけど、
頭の中に水が出てくるタイプの「井戸」が浮かんでいたのは覚えています。
正解は、「おしり」なんですけどね。
子育てで出会って驚いた方言シリーズ
No.
004
武士、ではない
ちょんまげ
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/04/29/IMG_7656-1024x1024.jpeg)
「丁髷(ちょんまげ)」。
この単語の使い方に地域差があるのに気づいたのは比較的最近です。
使い方としては「あ、今日◎◎ちゃんんちょんまげやん。かわいいなぁ〜!」と言った感じ。
これ、前髪を一つにゴムで結んでピンッとさせた髪型のことを指すみたいなんです。
私の生まれた土地では別の呼び名があるので、
どちらが方言なのか、両方方言なのか、
とゆうか前髪を結んだだけの子供の髪型に標準語があるのか、
真相はさっぱりわかりません。
子育てで出会って驚いた方言シリーズ
No.
005
方言、ではないかもしれない
てっぱく、ロイホ
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/05/01/IMG_7704-1024x1024.jpeg)
こちらは方言とは言わない気もしますが、
どちらも場所を示す単語です。
一つめの「てっぱく」は、TB hashimoちゃんに教えていただいたワードで、
「京都鉄道博物館」を指します。
(ただし、全国に存在する各地の鉄道博物館もこう呼ばれがちなようなので、私が知らなかっただけかもです。)
二つめの「ロイホ」は、一般的にはあのレストランを指すのですが、
河原町三条付近においては、2018年1月ごろ(?)に閉業した老舗ホテル
「京都ロイヤルホテル&スパ」を指すようです。
年上の方から「昔ロイホのあったとこで待ち合わせ〜」なんて言われたときは、
要注意(?)かもしれません。
No Problem!
敬語を使うシーンだと、何弁を話しているのか分からなくなる瞬間も
方言に戸惑う瞬間もあるけれど、特に問題はなく過ごしております
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2024/05/01/IMG_7722-1024x1024.jpeg)
他にも、
ネイティブ京都人が集まると話す速度が上がり続けるとか、
職業によって微妙に違う京都弁を使っている気がするなぁとか、
色々言語文化の差異を感じることはありますが、
よくネタ的な感じで言われる
「京都弁が分からないからイケズをされる」なんてことは、
あるわけもなく。
平和に暮らすうちに、しっかり我が子は京都弁を話すようになりました。
まとめ方がよく分からないので、この辺りで今回はおしまいです。
オチも何もない話ですが、最後までお読みくださりありがとうございました。
![](https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2023/12/05/7feb4cc61cfc440919c1971fd3cc2be2.jpg)
TB - ふわふわ
主婦&フリーランスライター / 京都府 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/手づくり部・料理部・美容部/心惹かれたものをブログに書いています。9割主婦ですが、娘も大きくなってきたので、今年は仕事を少し増やすことが目標です。身長162cm。パーソナルカラー:1stブルベ夏&2ndブルベ冬。顔タイプ:フレッシュ。好きなもの:ヨガ、ピラティス、紅茶、洋服、メイク、英語。カリグラフィーと着物を練習中。
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015 ユリ