春ドラマ始まりましたね。
観てますか？

今季は「９ボーダー」だけに厳選して
ネトフリとプライムビデオを消化していく方向性とさせていただきました。

「９ボーダー」ではないけれどめちゃくちゃ共感

主人公の会社のこどもを持つ同期
仕事は生活の為と割り切る後輩
働くシングル代表が押し付けれる新人教育の構図

描写がリアルすぎるでしょ。

こどもを産んでまで働くと、重要な仕事は取りあげれる傾向に。
「今はこどもが小さくてそこまでできません。
と考えるならそれでもいいんだよ。」
と親切心で言われているのに嫌味に捉えてしまう自分。

長く細くプライベート重視
「楽な仕事がいいので」と希望の部署はすっぱり諦める
ある意味めちゃくちゃ吹っ切れていて羨ましさすら感じるZ世代

こどもを持たなかったり、働くシングルは大体役職が上の方

みんなしっくり来ていない

どの道を選んだとしても、しっくり来ている人なんていないというのが本音。
だから、誰かに嫉妬して嫉んで、苦しくなる。

結婚して、こどもを持って、仕事も続けると決めたはずなのに
思い通りにいかない日々を苦しくなるんだと思う。

ネットニュースで見かけた「子持ち様」

子の熱やら、行事やらで何かと休む
「子持ち様」がいると働きづらいと
そんなこと思われてないかもしれないけど
自意識過剰かもしれないけど
確かにこどもを理由に休む人は自分も含めいる。
こどもにとっては母親は変わりがいなくて
それは仕方のないことなんだけれど
自分の仕事を誰かに押し付けて休むのは申し訳ないとも思っている。

「お菓子買う時間はあるんですね」

こどものことで休んだ女性が部下や同期に
「昨日はごめん」とお菓子を配るシーンでの一言

刺さる！刺さりすぎる！！

出産を決めた友達が言った言葉が
「こどもの熱で休むたびにお菓子買ってきて謝るんだよ。
悪くないのに。
あたしは頭下げてまで働きたくない。」
「働きやすい職場だったら辞めてなかったな。
やりたくて専業主婦なわけじゃない。」

みんなの生き方を認めて称えて、応援しあえる世の中であればいい

いろんな考え方があって
それを肯定する時代になった来たからこそ
生きやすかったり
逆に生きづらかったり

だけど、そんなに深く考えず
自分の気持ちを大切に
さらに、何か言われても流せるくらい強い心で望めたら楽なのに。

まだまだ、自分のメンタル強化が必要です。

容姿を気にする若い子に先輩が放った言葉。

だれも、人にそこまで興味ないよ。　　き・に・し・す・ぎ

先輩の言葉はいつの時代も強烈に刺さり納得するのでした。

その反面、みんなの視線が自分に注がれていると思っている若い子を

若いって素敵

と思うのでした。

いろんな世代と価値観に出逢うから会社っていいなぁと思ったりするのです。

072　かね