空から氷の塊が落ちてきた！？

昨夜、住んでいる地域で雹（ひょう）が降りました。

次男と二階の子供部屋にいると、突然「コンコン、バコンバコン」と何かが家に当たっているような音がして…

だんだん「何か」の数が増えて巨人に家が叩かれているような感覚に。

何事かと思って外を見るとゴルフボールくらいある雹が降っていました。

大きな音に次男はすっかり怖がってしまいましたが、こんな時こそ“あれ“です。

空の不思議がすべてわかる！すごすぎる天気の図鑑

今月号のLEEでも紹介されていた『すごすぎる天気の図鑑』

ちょうど良い機会なので子供達と一緒に【雹】について調べました。

積乱雲から降ってくる氷の粒で直径5ミリ以下を霰（あられ）、5ミリ以上を雹（ひょう）というそうです。

さらに「雹を輪切りにすると年輪みたいな模様が出てくる」ということで、実際に割ってみると本当にいくつかの層が確認できました。

正体が分かったことで次男の不安も解消された様子で、さらに「登下校中に雹が降って来たらどうする？」と逃げこむ場所の確認もできました。

この機会に天気に興味を持った様子で、

「雨つぶっておまんじゅうみたいな形なんだって」「針みたいな形の雪の結晶があるらしい！」と好奇心を刺激してくれています。

親子で楽しめるおすすめの本です。