鶏が先か卵が先か – みたいな話なのですが。
美味しい日本酒に触れたことをキッカケに竹の酒器をお迎えしたら、日本酒への興味がどんどん湧いてきてしまいました。
\公長斎小菅の酒器の話はこちら/
吉田蔵u
石川県白山市で日本酒づくりをされている吉田酒造店さんの銘柄のひとつ、吉田蔵u。
過去にはUNITED ARROWSとコラボされたりしたのでご存じの方もいらっしゃるかも。
今回、石川門 生酒と百万石乃白 生酒の2本をお取り寄せしてみました。
お米、仕込み水に酵母。すべて蔵のある地元エリアのものだそう。
そういう地域固有の特性にこだわったお酒づくり(テロワールというらしい)など、学びもいろいろ。
酒造りのストーリーにも触れるのもまた楽しいのです。
(造り酒屋が舞台のドラマ「夏子の酒」好きだったなぁと調べてみたら、なんと30年前のドラマですって!ひぇー)
ゆったり味わうのがよろし
まずは吉田蔵u 石川門 生酒の方から。
こちらは「フレッシュな酸味と爽やかな旨みが特徴」とのこと。
すこし肌寒い日だったので、せり鍋と合わせて頂きました。
キンと冷えた微発泡。白ワイン感覚で飲めちゃう感じです。
アルコール度数13%と日本酒の中では比較的低めでしょうか。
ライトな飲み口ではありますが、ひと口ごとにじわーと沁み入る感じがあり。
ゆったり少しずつ。
普段せかせかと生き急いでる私ですが笑、自然とそういう気持ちになります。
料理のモチベーションに
せっかくの美味しいお酒なら。
美味しいおつまみがぜっったいに必要!と料理のモチベーションもあがるのも必定です。
えびとアスパラの春巻や、鯖の燻製(こちらも北陸からのお取り寄せ)。
ほたるいかの唐揚げを春菊のソースで。(フードクリエイターshunさんのレシピ)
三つ葉と生ハムのマリネ、ブロッコリーのフリット。
さっぱりとしているお酒なので、和食はもちろん幅広いジャンルと合う!
新しいお酒の開拓は新しいおつまみの開拓にもつながります。
能登を応援
私が利用しているオンラインの酒屋さんでは「能登復興支援酒」のお取り扱いがありました。
石川県酒造連合会の企画で、対象品を購入することで義援金が寄付される仕組みだそう。
吉田酒造店の吉田蔵uも対象の銘柄がいくつかありました。
一方こちらは、100人隊OGマルちゃんに教えてもらって絶賛ハマり中の漫画「スキップとローファー」。
主人公の実家は、石川県珠洲市をモデルにした町。漫画にも奥能登の風景がたびたび登場しています。
先月刊行された単行本の最新巻は、本の利益が義援金として寄付される特別バージョン「能登応援版」もでています。
(応援版の情報はemyちゃんに教えてもらいました。ありがとう!)
好きなものを通じて応援の気持ちをあらわす。
超超ささやかではありますが、私にできることを続けていければと思います。
051 みさへい
みさへい
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
みさへい