大人女子もキュンキュン必至♡ ジャンプコミックス【正反対な君と僕/阿賀沢 紅茶さん】
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085 むぎちゃん
2024.04.16
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皆さま、おはこんばんちは!
今日は娘の推し漫画を借りたら私がキュン!というか、ズッキューーン!となった話です。
LEE世代の皆さんにも楽しんでいただける作品だと感じたのでご紹介させてください。
漫画『正反対な君と僕』はどんな設定?
主人公の女子高生、鈴木さんは元気いっぱいだけど周りの目を気にして行動してしまう気遣いさん。ひとりになった途端、どっと疲れを感じてしまうことも。
そんな彼女が密かに憧れを抱くのは同じクラスの谷くん。
物静かだけど自分の言葉でしっかり意見を言えるブレない「軸」を持った人。
誰に対してもフラットで、言動の全てが正直。
この相反する2人のお付き合いが中心となった物語です。
よくある青春ラブコメディ?と思ったそこのあなた、あなどるなかれ♡
当初、題名だけ見てありがちな設定だなぁ…とか思った愚かな私をお許しください。
これから私が感じた作品の魅力を4つご紹介します。
漫画『正反対な君と僕』の魅力①テンポが良い。
まず、1巻の最初からめちゃくちゃ展開が早く引きこまれます。
それから、クラスメイトとの会話もすっごくテンポが良くて。
ノリツッコミや細かいやりとりが面白く、サクサク読めてしまいます♪
また、コミカルなシーンと真剣なシーンのバランスも最高で、読んでいて飽きません!
漫画『正反対な君と僕』の魅力②会話のひとつひとつが心に届く。
例えば、鈴木さんが谷くんに伝える
「相手の好きなモノを自分が好きになることはなかったとしても、あ、相手はコレ好きそうだなって言えるような人になってたい」
というような台詞があるんですけど、わ…これわかるなぁって思いましたね。
同じものを同じように好きだったら楽しいよね♡という考え方ってもちろんありますが、
「相手がなぜそれを好きなのか」を理解できるようになるって、その人を理解すること(理解しようとすること)と近い気がします。
これって何歳になっても、誰とでも、人と関わる時に持っていたい心だなって思います。
それから、同じ映画を観た後にふたりで感想を言い合うシーンがとっても良くて。
お互いの視点の違いに、お互いが「へえぇ♡」となるところは、読んでいて嬉しくなってしまいニヤニヤが止まらなくなりました。
「正反対のふたり」だからこその良さが際立っている名シーンだと思います♪
漫画『正反対な君と僕』の魅力③恋愛以外の要素も濃いところ。
人間のドロっとしたところを凝縮して演じてくれているかのような平くんというキャラがいるんですけど。
クラスの中で自分の付き合う人間をヒエラルキー基準で選んでしまうとか、そういった、
あー敢えて言葉にしたことはないけど、そんなふうに考えちゃうことってあるよね…という言いにくい事を代弁してくれる人物。
彼がいるからこそ、この作品は共感できる!と感じる方も多いのではないかなと思います。
平くんが自己理解を深め、変化していく様も見どころです!
漫画『正反対な君と僕』の魅力④鈴木さんがかわいい♡
鈴木さんは嬉しすぎるとじゅわーーーと蒸気を出したり、着ぐるみみたいになったりと、弾む心の動きが様々な描写で表現されているのですが、もうそれがかわいくってかわいくって♡
「鈴木さん…わたしも好きだわ…♡」とつい言ってしまいたくなるような、読者を夢中にさせてくれる主人公です♡
こちらはジャンプコミックスより、現在1〜6巻まで発売されています。
昨日は先月発売された最新刊をスタバで読む♪という至福の時間を過ごしました。
webで一部無料公開されていますのでご興味のある方は是非読んでみてくださいね♡
皆さんにも共感!の嵐を体感して欲しいです♪
むぎちゃん
085 - むぎちゃん
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・娘(13歳)・息子(10歳・6歳)/手づくり部・料理部/2年目隊員になりました。転勤族、古くて狭い団地でも楽しく暮らす♪を目指し、少ない持ち物で自分なりに工夫しながら、ベランダ菜園や季節飾りなど楽しんでいます。刺繍やアロマも好きです。趣味で絵画教室へ通い始め1年半になりました。デッサンを習い、物の新しい見え方に気付けることの喜びを感じています。繰り返しに感じられる毎日の中にも、自分なりの気付きを得ながらブログを書いていきたいです。よろしくお願いいたします。
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