久々にお題を・・・

今月は「お気に入りのトートバッグ」ということで
たくさんお気に入りはあるのですが
今回はちょっと珍しいトートを紹介させて下さい。

おなじみディーン＆デルーカのトートバッグ。
日本初の店舗がオープンしたばかりの頃は
手頃な価格とシンプルなデザインで
誰もが所属先指定のバッグのごとく持ち歩いていたこともあり
天邪鬼な私は当時全く興味がありませんでした。

しかしながら「限定」というワードにめっぽう弱いワタクシ・・
ハワイへ行った際、ついついハワイ限定のトートを購入してしまったのです。笑

と言っても、日本人観光客が列をなして購入する底がリーフ柄のものではなく、
並ばずに手に入る、海でも使える素材のトートなんですけどね。
シンプルなデザインとたっぷりなサイズ感で
現地でもすっごく便利だったんです。

それ以来、他の国の限定バッグってどんなんやろ・・・
と、興味を持つようになりました。
（単純ですみません）

日本で持ってる人をよく見かけるのが
ハワイ以外だとタイ限定のトートバッグ。

だいぶむかーーーーーしの話ですが、
私の記憶が正しければ、100人隊でもTB nahoさんが
バンコク限定の赤いトートをブログで紹介してたような？

日本で売られているものは控え目なカラーが多いですけど
気候がそうさせるのかお国柄なのか
バンコク限定（タイ限定？）のトートは昔からカラフル。

最近は色だけでなくデザインも豊富なんですねー。

100人隊卒業生で私と同期のキキさんからお土産でもらった
ピンクのチェックが可愛らしいトートバッグ。

日本のDEAN＆DELUCAで売られている
サブバッグの役割を前提としたシンプルな作りとは違い
こちらはファスナーやポケットなどなどしっかり作りこんであり
どちらかというとメインで使うようなデザイン。

そして何といってもこの可愛いチェックですよ！
何も知らなければギンガムと思いがちですが
このチェック、「パーカオマー」というタイの伝統的な布なのだそう。

pha khao ma(パーカオマー)とは、
もともとタイの地方で農作業用に用いられてきた伝統的な布で
男性の腰巻等にも使われていたらしいです。
昔は赤や黒などハッキリした色の組み合わせのチェック柄が多かったようですが
今は淡めのカラーのものも出ているそうで
チェックの種類もマドラスっぽいものからブロックチェックまで様々。

思い返せば、学生時代に通ったアジア系の雑貨屋さんで
そういうチェック柄のクロスよく見かけていたなーと。
私の記憶にあるクロスは、一枚の中でも両端と中央部分で
チェックの幅や種類が違ったイメージなので
このトートのピンクのチェックも
切り取られたのがたまたま規則正しいチェックの部分だったのかもしれないですねー。
それがギンガムに見えて可愛らしく感じるのかな◎

タグにも「pha khao ma」の文字。
ちょっと特別な感じがします♡

何も考えずに持つと私にはちょっと可愛すぎるので
ミリタリー系やワーク系の服の時に合わせてます。

このシリーズ、あまり発売されないらしく
発売されるとすぐ売れてしまうそうなんですが
たまたま今発売されているようです！

・・・とはいっても、
売られてるのはもちろんタイなんですけどねー笑

こちらもキキさんのお土産。笑
デニムって珍しくないです？？

色が薄いの、普通の、濃いの・・・と３種類あって
形とサイズもいくつかあったようです。
これは中間の色だったかな。

少し横に長めの舟形がお気に入り。

こちらもチェックのものと同じで
開口部にファスナー、内ポケットもあります。

内側はナイロン地になっているので
汚れでもサッと拭けるのがいいです◎

デニムなので合わせるもの選びません。

敢えてデニムの服に合わせて持ったりしてます。笑

オールデニムも面白いかも。

公式サイトのビジュアルでは
美しい女性が綺麗めに合わせて持っていらっしゃいましたが
古着好きの私としては、クッタクタに使い込んだ状態もいいなー
・・なんて思ってます。笑

色の変化も楽しみーーーーーー♡

日本は都市名入ったのってないですよね。
都市名入ってるの日本人には需要ないんですかねー。
大阪限定あったら買うのに。
（ヒョウ柄やゼブラ柄ってどうでしょう？笑）