こんにちは！
053 ブルーです。

今年は桜の開花が遅かったので、桜満開の中、お子さまの入園・学式を迎えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
改めておめでとうございます！

さて、今年のわが家の子たちは進級のみでした。
新年度に向けてすべきことは、「なくなったものの補充」。

「今年は気が楽だ～」と思っていたのですが…娘の通う幼稚園からのお知らせに記されていたのは、
「クレヨンの巻紙や名前シールが剥がれていたら、代わりの紙を巻いておいてください」といった文章。

巻紙そんなに剥がれてるもんかな…？
と思い娘のクレヨンの箱を開けてみると…

え、結構巻紙ない！！

と開けてみて気付きました…！

息子（お兄ちゃん）は「時間があれば外で遊ぶ！」派で、クレヨンはほぼ新品な状態で卒園を迎えたので、クレヨンの補充に縁がなかったんですよね。

なので私にとっては初めての「クレヨンの巻紙を貼り替える」というミッション…！

クレヨンの巻紙代わりにマスキングテープを使用！

まず私が白羽の矢を立てたのは、100均で売っているという「クレヨン巻き紙シール」。
セリアやキャンドゥで売っていると知り、「そんな便利なものが…さすが100均さま！」と救われた気になったのも束の間…数店舗回りましたがどこも売り切れ…！
オンラインショップも売り切れという状況だったので、作戦を変更！

驚いたのが、サクラクレパスさんの公式webページから巻紙素材が無料ダウンロードできるようになっていること！こちらを使えばまた新品気分を味わえますね。

ただなるべくはさみを使いたくない私は、今回マスキングテープを巻紙代わりに貼ることにしました♫

マスキングテープ「mt」は倉敷市発祥！

貼っても跡になりにくく、柄が豊富！用途無限大のマスキングテープですが、岡山県倉敷市「カモ井加工紙株式会社」さんが発祥ということをご存知ですか？マスキングテープ「mt」はカモ井加工紙さんの商品です。（ここからはマスキングテープのことを「マステ」と呼ばせていただきます。）

春休み中帰省しており、せっかくなので発祥の地岡山でご当地マステを購入。この２種類のマステを今回使用しました。

水色は『JR PREMIUM SELECT SETOUCHI』シリーズの瀬戸内の島々と電車（JR瀬戸大橋線かな？）、クラフト地には岡山名産フルーツの桃がずらり。
岡山らしい柄が可愛いですよね♡

まずはクレヨンケースの掃除

さて巻き直そう！とカパッと箱を改めて開け、クレヨンを一度全部出すと…ケース全体ににクレヨンの色がびっしりついてます。

「お絵描き沢山しました」感が伝わり愛しい…とも思ったのですが、
サクラクレパスの公式サイトに、ベビーオイル（またはクレンジングオイル）を使用した掃除方法が紹介されていたので、やってみることにしました。

コットンにオイルを含ませて拭くと、するっと綺麗に！

取り切れない隅の部分は綿棒でこすると…

簡単にピカピカになりました！

子どもだけで出来る！マステを貼る作業♪

ここからはマスキングテープを貼る作業に。
私がやろうとすると、娘・息子からの「やりたい！」という申し出により、ここは二人にやってもらうことに！

マスキングテープは幼い子も手で簡単に切れるので、安心してお任せできます♪

ピンク色だけ・水色だけで担当を割り振って貼っていたかと思ったら、途中からは交互に貼ってシマシマに。

子どもたちがマステを貼り直したクレヨンに、私は名前シールを貼る作業にとりかかります。

ここで少し注意！名前シールとマステの相性が良くないと、上↑の写真のように名前シールがピーン！とまっすぐな状態になってしまい、巻き付いてくれません。多分、名前シールのサイズが小さかったのも原因だと思われます。

なので私は名前シールの上からセロハンテープを貼って巻きつけました。

そうやって親子で協力し合って完成しました！

統一感…？シマシマは正解だったのか…？等々ツッコミどころはありますが、娘のものを兄妹で頑張って貼ってくれたということがもう素晴らしい！
補充した新品の桃色も、せっかくなら同じにしたい！とあえて元の巻紙をはがしてマステを貼るこだわりも見せくれました♪

クレヨンケースの蓋の裏も忘れずに！

出来たね～！と満足感いっぱいで蓋を締めようとしたら…

なにこれ！真っ青やないかい！！

娘曰く「お絵描き帳がなくなったから、ここに描いたの♡」とのこと。（いや他にあったよね？）
ということでまたいそいそとベビーオイルを染み込ませたコットンで拭いて…

ピカピカに！

子どもたちの頑張りによって、クレヨンの掃除＆巻紙貼り直しミッションは完了しました！

子どもオリジナルクレヨンで、お絵描きをもっと楽しく♪

マスキングテープを使って良かったなぁと、個人的に思う理由は以下の通り♫
・クレヨンが短くなった時に紙（テープ）をはがしやすい
・子どもだけでも作業できる
・マステの柄・色でオリジナリティが出る

また今回はなかったのですが、マスキングテープを巻けば折れたクレヨンもつなげて使用できるみたいです。

マスキングテープって可愛い柄を見るとついつい買ってしまうのですが、中々全部使い切らずにたまっていってしまったりしませんか？

これを機に、新しいマスキングテープの有意義な使用方法が発見できました！

娘の幼稚園生活の中で、おそらくこの後もありそうなクレヨン巻紙貼り替え作業。
次は億劫にならず、子どもとマスキングテープを選ぶ段階から楽しめそうな予感がします♪

もう新学期は始まってしまいましたが、学期終わりに是非お子さんのクレヨンケースを開けてみてください！
「クレヨン巻紙貼り直し」ミッションが課された方の、お役に立てると嬉しいです♡