【HARIO Lampwork factory】全て1点もの！耐熱ガラスのイヤリングを買いました♪

こんにちは！076そのぴです。

髪型がショートということもあり、イヤリングを着ける事が多い私。

HARIO Lampwork factory(ハリオランプワークファクトリー)で、春夏にピッタリなガラス製のイヤリングを買いました。

LEE読者にも人気のHARIO Lampwork factory(ハリオランプワークファクトリー)は、1912年創業の老舗耐熱ガラスメーカーHARIOが始めたガラス製アクセサリーブランドです。

アクセサリーは、東京・日本橋と全国6箇所の工房でひとつひとつ手作りされています。

創業当時は職人さんの手で一つ一つ作られていた理化学器具や食器も、時代の流れとともに機械製造が主流に。。そんな中、「ガラス職人が丹念に作った作品をお届けしたい」「手加工の技術を次世代に残したい」という思いで立ち上げられたのが、この『HARIO Lampwork factory』なんです。

（▼よく見ると細かい傷もありますが…数年前から愛用中のHARIOの耐熱ガラスのラウンドマグ。コーヒーや紅茶が美味しそうに見えるし、ガラス製なのに軽くて丈夫なんです！）

職人さんの技術を継承していこうという企業側の思いに私も感銘したのですが、それ以上に魅力を感じたのは、その技術をアクセサリーという新たなジャンルで繋いでいこうという意外性です！

もともとはビーカーやフラスコを作っていた会社がアクセサリーを作るなんて！

「なぜアクセサリーの分野に？」と気になったので調べてみたところ、東日本大震災による停電がきっかけなのだそう。

工場がストップし、溶かしたガラスは冷え固まり巨大な塊に。使い物にならなくなってしまったガラスをなんとか出来ないか…というところから始まったそうです。

「日本人の職人技を継承していこう！」という伝統とこだわりの中にも、既存のものに捉われない姿勢がとても素敵だなと感じました。また、そういった背景を知るとますますブランドとアクセサリーへの愛着が深くなりました。

HARIO Lampwork factoryのアクセサリーを買うのは今回で2度目です。

初めて購入したのは数年前…こちらのフローズンウォーターというイヤリング。
よく見ると、その名の通り水を凍らせたような独特のざらりとした質感が綺麗なデザインです。

ガラスならではの質感と輝きが他には無くお気に入りのイヤリングです。夏はもちろん、服装が暗くなりがちな冬に着けても顔周りがキラリとして可愛いです。

こういった丸いガラスは一見単純そうに見えて、加工するのがとても難しいのだそう。手先が器用な日本の職人さんならではの繊細な技術です！

（▲去年の夏に撮った写真なので首がこんがり焼けています…）

一つ目のイヤリングが華奢で揺れるタイプの物だったので、次は全く違う物が欲しいと思っていました。

そこでビビッときたのが「シーニック」というこちらのイヤリングです。
湖面のように波打つシルエットに、陽の光が当たるときらきらと反射してとても綺麗なんです。

32×21㎜とやや大ぶりですが、着けてみるとガラスならではのさりげない華やかさで一気に気に入ってしまいました！

大きさの割りにとても軽いので、着け心地も良くストレスフリー。

触れるとつるんと滑らか。一つ目に購入したイヤリングとはまた違ったガラスの魅力を感じます！

ガラス製のイヤリング…、落としてしまった時に割れてしまうかも？と少し心配だったのですが、HARIO Lampwork factoryでは破損した場合も可能な限り修理して頂けるようです。

案内も同封されており、安心して購入する事が出来ました。

またお気に入りが増えました。

背景を知るとより愛着が湧くHARIO Lampwork factoryのアクセサリー。機械製造では表現できないガラス職人の繊細な手加工に魅了されます！これから、少しずつ集めていきたいです。

私が購入した物とは別の物になりますが、HARIO Lampwork factoryの一部商品はLEEマルシェでもお取り扱いがあります。ぜひチェックしてみてください♪