LEEやLEE DAYSでたびたび目にしては、光悦のため息をついていたIFUJIの品々😮💨
特に福田麻琴さんのインテリア特集を見てから、さらに憧れを増していたのがオーバルボックス。「いつか手にとって見られたら」と思い続けていました。
ずっと頭の片隅にふんわり居座らせていたところ、なんと、足繁くお邪魔している松山市のthenさんで愛媛初の個展が行われる!!と聞きつけ、初日に早速お邪魔してきました♡
圧巻のIFUJIラインナップに垂涎
店内に入るやいなや、ずらりと並んだIFUJIの品々。直視するのが眩しいような圧巻の品揃えです✨
ハンドルの付いたもの、浅型のトレイ、深型のボックス、見たことのないプレートタイプなどなどたくさん。
こんなにいろんな型が一気に集結しているなんて、稀なチャンスなのでは……。
もちろん定番のオーバルボックスも。
グレーのようなカーキのような絶妙な草木染めの色味、ひとつずつオリジナリティのある発色で惚れ惚れしてしまいます。
大小のオーバルボックスが連なったタワーにも心躍るのなんの!(オープン直後はもっとずらっと全サイズ揃っていたそう)
一番小さいサイズは手のひらにちょこんと乗るミニミニさで、これまた可愛かった🥰
あれも可愛い、これもたまらん、、と一緒に行った友人と作戦会議をしつつも、心の中では初めからこれに決まっていました🙈
オーバルボックス #5 の「三度黒」
購入したのは、使い勝手の良さそうな#5サイズの蓋付きオーバルボックス。
ずっと憧れていた黒のこのサイズが残っていたのも奇跡的な嬉しさでした🥺
「三度黒」はログウッドという木から抽出した染料を使って、十数回もの染めの工程を重ねている色味。
箱の内側が以前は無塗装だったようですが塗装ありに変わったそう。艶のある漆黒が美しいです。
持ち帰ってすぐ、我が家で唯一の飾り棚的存在である特等席に置いてみます。
うーん、ディスプレイの仕方は検討の余地があるものの、、笑
やっぱりものすごく素敵!
中には何も入れなくても、と思っていたのですが、お香を入れていた無印良品のケースがぴったりだったので、取り急ぎIN◎
オーバルボックスは上下に重ねて飾っている方も多く、わたしも1つ買ったばかりなのに、すでに重ねたい気になっています🤣あぁ危険!
シェーカーボックスのルーツは?
購入の際にいただいたリーフレットに、オーバルボックスについての歴史が書かれていました。
シェーカーと呼ばれる集団の一派によって初めてオーバルボックスが作られたのは1790年代、場所はNY州(それまでもヨーロッパや他国で同じようなタイプは存在していたよう)。
外見ばかりを飾り立てることを避け、無駄をなくしてものの機能性を追求するという信条をもって作られていたらしく、現代のIFUJIのシェーカーボックスも、当時の箱の作り方やパターンを忠実に守りながら制作されているとか。
機能性をともなう美しさ。使ってこそ実感できそうなので、わたしも場所や用途を変えて、いろんな楽しみ方を模索したいと思います。
・・・・・
松山市のthenさんでの個展は3/30(土)まで開催中。
もしお近くで気になった方はぜひです〜☺️
TBたなやん
▼
IFUJI OVAL BOX #5
TB - たなやん
ライター / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・娘(9歳)・息子(5歳)/美容部・料理部/2015年~LEE100人隊活動スタート。働くこととおしゃれが好きな田舎暮らしの主婦ライターで、低身長でもバランスよく見えるコーディネート、北欧インテリア、お手軽メニュー、ダイエットなどに関心あり。ズボラなネタが多めですが、暮らしの中で見つけた素敵なものや楽しいことを発信していきたいと思います。身長154cm。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB たなやん