こんにちは、ミノリです。
3月も下旬となったのに、三寒四温の繰り返しで偏頭痛もあるし、体調も何だかすっきりしない・・
40代になってからはそんな日が頻繁に出てくるようになりました。
今年に入って家族全員で息子がもらってきた胃腸炎に。私が一番重傷になり、何でだろうと思っていました。で、胃腸炎、7、8年ぶりくらいになったんですがやっぱり辛かった。涙
それに加えて肌の調子も悪く、皮膚科に行くと先生から「免疫が下がっているからだよ」と教えてもらい、だから胃腸炎も重症だったんだよね、そうだよねと納得。
そんなとき、以前買ってから寝かせたままだった一冊を引っ張り出して(買って安心するタイプ。笑)今になってパラパラとめくってます。
身近な食材で実践、「医師が教える ゆる漢方」
本のタイトルにも身近な食材を“くすり”に変えるとある通りで、こちらは手に取りやすい食材を使った、“ゆる~い養生本”です。この類いの書籍はたくさんあると思いますが、私にとってはイラスト付きのこの一冊がわかりやすくて読みやすかったので。
この本の良いところは風邪のひきはじめ、のどの痛み、冷え・・といった症状別におすすめ食材やそれを使った簡単なレシピ、控えた方がいい食生活などがわかりやすく整理されているところです。
著者は医師の方ですが、私の印象としては「おばあちゃんの知恵」がぎゅっと詰まった感じ。
私自身、子どもの頃から喘息持ちで今も季節の変わりめに発症することも多々。
子どもの頃、祖父母宅に泊まりに行って体調不良になったとき、喉に良いという「かりんのはちみつ漬け」?みたいなモノを勧められた記憶があって。のどの痛みの症状の欄に「かりんはちみつ漬け」を見つけたときはおばあちゃんのことを思い出したんですよね。
そんな思い出もあり、知ってはいたけど先人の知恵のような情報が満載で。「この症状にはやっぱりこの食材がいいのか」とか、「この食生活だからそりゃ体もだるくなるよね」とか食材の栄養素について再確認したり、自身の食生活を見直す機会にもなってます。
まずは日々の「きなこ豆乳」から。
最近はホルモンの乱れからか生理不順に悩んでいますが、まずは簡単にできそうなところからやってみようかなと。(今更ながらカフェインを控えてみたりとか、ね)
この本を参考に今、毎日飲んでいるのがきなこ豆乳。すでに健康に気を使う方は飲まれていると思いますが、「きなこ豆乳」が流行ったときがありましたよね。
皆さんご存知の通り、ホルモンの乱れには女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれるという大豆イソフラボンの摂取が効果的。それは私も知っていたけど何も対策せずだったので、なら摂取してみようとようやく今になって実践中。
効果があるかないかは置いておいて←
体にちょっとは良いことしてるかなぁと満足感も。笑
「ゆる漢方」の本には、オリジナルレシピの「きなこ豆乳」が紹介されていましたが、私はスーパーで見つけた「黒ごまアーモンドきなこ」を豆乳に混ぜて飲んでます。きなこの大豆イソフラボンに加えて、黒ごまのセサミン、アーモンドのビタミンEも含まれているので栄養価が高く、なかなかの優秀な商品。甘いものが飲みたいときはハチミツを加えたりも。
ちなみに、きなこ豆乳はうちの母もよく飲んでいたのを見ていましたが、それがおいしくなさそうだったんですよね。(母の表情が物語っていた。笑)
私も健康のために、とこれまで何度か試してみたのですが続かなかった・・でも、こちらの「黒ごまアーモンドきなこ」は私の好きなアーモンドが香ばしくておいしいので今のところ継続できています。
我流のレシピですが、この「黒ごまアーモンドきなこ」を簡単ケーキに混ぜて作ったりも。
今は本に掲載されている食材を参考にしている程度ですが、症状別のレシピも今後試してみるつもりです。
40代に突入してから体に不調に関する悩みがつきずで、これからも体の不調のサインに色々と悩むと思いますが、まずはできることからゆるく試していきたいです。
TB - ミノリ
編集・ライター / 新潟県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・娘(8歳)・息子(6歳)/料理部/お米と空気のおいしい、海と山が身近な新潟で暮らしています。興味のあることはいろいろ、料理は作ることも食べることも好き。自分が心地よいと感じる暮らしを目指して、試行錯誤中です。楽しいことや新しいことにもチャレンジして好奇心を忘れずに、毎日を全力で過ごせたらと思います。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。