今日、3/14は息子の高校の卒業式でした。
高校の卒業式って、3/1のイメージだったのですが、
今はこんなに遅いこともあるんですね~。
息子は私が卒業した高校に通っていて、
懇談で学校に行くたびに懐かしい気持ちになっていました。
まるで時が止まったかのような…というか、全く変わってなーい!!
プレハブのようだった食堂も、30年近く経てばさぞ立派な建物に様変わりしているだろうと思っていたのですが、プレハブのまんまだし、売店も相変わらずの品薄さ。
うーん何か30年で進化したことはあるのだろうか。
卒業式で、久しぶりの校歌を隣の人に聞こえないように
ちょっと得意げに小声で歌い、
そして最後のHRにも参加できました。
HRでは、卒業証書を担任の先生から一人ずつもらって、
そのまま壇上でスピーチ。
一年間過ごしたクラスのみんなへ、先生への感謝の言葉。
特にぐっときたのは、お母さんのお弁当が世界で一番おいしいと
泣きながら言っていた女の子の言葉でした。
こういうの絶対もらい泣きする私。
普段は照れくさくてなかなか言えないけど、ちゃんとありがとうと
思ってくれてるんだなと実感したひとときでした。
その後は担任の先生が作ってくれたスライドをみんなで鑑賞。
文化祭や体育祭ではじける笑顔にまた涙して。
あれ?高校の卒業式ってこんなに温かかったっけ?思っているうちに
生徒たちからの記念品と花束贈呈。
最後は記念撮影して、無事終了~。盛りだくさんの最後のHRでした。
県内の大学に通うので、特に生活に変化は無さそうですが、
永遠に続くのかと思っていた子育てにも、いつか終わりが
やってくるのだなと感じた一日でした。
とは言え、まだまだ先は長そうですけどね。
090 - アコ
書店員 / 広島県 / LEE100人隊
45歳/夫・息子(18歳)・娘(16歳)/料理部・美容部/一日の大半を本に囲まれて過ごしている書店員です。週2回のお休みには、ホットヨガに通って心身ともにリフレッシュすることが今の息抜きです。暮らしも大事、仕事も大事。家族のことを考えるのはもちろんだけど、自分のことも思い切り楽しみたい!そんな私の日常のひとこまをみなさんと共有できることがとてもうれしいです。「丁寧な暮らし」にはほど遠い生活をしていますが、自分なりのそれを目指して……。
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