LEE4月号のIENAのメッシュトート!私も無事にゲットしました!
もうすでに皆さんが報告してる通りに最高に可愛いです♡
軽いから麻痺がある私でも持てました。
付録とは思えないくらいしっかりした作り!嬉しいなぁー!
春にたくさん使おうと思います。
さて・・話は本題へ
ヨシタケシンスケさんのインタビュー記事を読んで
今月もどの特集も魅力的だったのですが、中でもヨシタケさんのインタビュー記事が心に響ました。
ヨシタケシンスケさんの新刊「おしごとそうだんセンター」が発売されるという事で、夢や働く事がテーマのインタビュー記事でした。
販売前から私も気になっていましたが、インタビューを読んで絶対に購入しようと決めました。
働くってなんだろう?
私は、子どもの頃から早く大人になって働きたい!と思っていました。
なぜなら、まさしく夢があったから。
ヨシタケさんは今回のインタビューの中で、この「おしごとそうだんセンター」はそういう夢を持っている人向けではなくて、夢がなくてもいいんだよ〜という事を伝えたい作品とおっしゃっていました。
ふむふむ。そうなのか。
と思い読み進めていたのですが、話はどんどん深く進んでいってヨシタケさんが「今思いついたんですが・・・」とインタビュー中に仰っていた考えが、夢を持って幼少期を過ごした私にも刺さりました。
夢があるということは・・・
子どもの頃から夢があると「すごいね〜。偉いね〜。」なんて褒められる機会が確かに多いのですが、夢があるが故に苦しい事も実際にはすごく多かったです。
もし叶わなかったらどうしよう。
今のこの時間と努力が無駄になったらどうしよう。
なんとしてもやり切らなきゃ!
そんなふうに思いながら大変な時は何度も「夢なんかなかったらよかったのに。」と思っていました。
さらに私は、思った形では叶えられなかった側の人間です。
もう、ずっと小学生から描いていた事が叶わないって、結構絶望です。笑
でも、その努力してきた時間は完全に無駄になった訳ではなく、それは感性や経験値として残り、大切な核の部分になっています。
そのおかげで叶った仕事や、思わぬ得意に気づかせてもらいチャレンジする機会をもらったりと良い事もたくさんありました。
それなのに、元々の夢が叶わなかった事への後ろめたさがいつもどこかにありました。
夢を強く持ちすぎるという事はそういうリスクとも隣合わせだと思っていました。
ヨシタケさんの言葉
でも、ヨシタケさんの「逆の発想で、叶ったら、それが夢」という言葉を読んで
えっ!?いいんですか!?
と、頭カチカチな私にとっては衝撃でした。
どういう流れで、どういう意図でこの言葉が出たのかは、是非本誌をじっくり読んで欲しいのですが。
確かに1番の夢は叶わなかったけど、その場その場で与えられた仕事には真剣に向き合ってきたし。実際に楽しかった。
「悪くねぇなぁと思えたなら叶えたってことにしていい」という考えを聞いて、私の心もスッと軽くなりました。
20代の自分に教えてあげたいです。
将来、我が子が夢を持って、それが叶ってもダメだったとしても
それでもいいんだよ!と声を掛けてあげたいと思いました。
ゆっくりじんわり1人でも。子どもと一緒にでも。是非4月号を手にとって読んでいただけたら嬉しいです。
他にも100人隊メンバーやそのお子さん達からの質問にもたくさん答えてくれています。
こちらも面白い!必読です!
では!また〜
012 - ナツミ
主婦 / 愛知県 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(5歳・2歳)/手づくり部・美容部/おてんば娘2人を日々追いかけ回しています。出産を機に、いつの間にか自分の事は後回しになっていました。LEE100人隊の活動を通して、また自分の好きを見つけながら、家族みんなで笑って泣いて共に成長していけたらなぁと思います。今の私に出来る事を出来る範囲で。今年は美容と健康を楽しく研究していきたいです!
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。