LEE 4月号レビュー:ネイビーコーデを【SHIPS別注】NEWERA:MINI LOGOで作る
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016 Umi
2024.03.08 更新日:2024.03.25
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こんにちは。
LEE4月号が発売されましたね!
ゆっくり抹茶ラテと和菓子を用意して、ページをめくる高揚感。

早速気になるページをレビューしていきたいと思います。
18ページ〜
大好きなネイビー
最強の地味色!
いつもお洋服を選ぶ時、手に取ってしまうのはネイビー。
透け感があったり、フリルが付いていたり、ときめくデザインはいつもネイビーなので、
「あ、またネイビー買ってるってオットに言われちゃうな。」と手に取った洋服を戻してしまいそう
になることも。(結局買ってしまうのだけれど)

特集ページのこちらのエビちゃんのコーデがあまりにもツボで、
少し真似して、私もネイビーコーデを。

40ページでスタイリストの松村純子さんが書いているように、ネイビーにはやっぱりシルバーアクセを合わせたくなります。
お気に入りは、昨年の夏に日本に一時帰国した際、SHIPSで一目惚れしたニューエラのキャップ。
ニューヨーク・ヤンキースが主張しすぎずコンパクトなロゴになっていて、オフホワイトとネイビーのツートーンになっています。

外はまだ雪景色なのですが、早くこんな春っぽいコーデで軽やかにお出かけしたい♪
9ページ〜
いつも楽しみにしている
綿矢りささんの「ま、さじ加減でしょ。」
いつも真っ先に読むのが、綿矢りささんの連載「ま、さじ加減でしょ。」

今回は、まるで私の心の中がすべて書かれているんじゃないかと思うような、絶妙な語り口。
すっかりネットショッピングが主流になった我が家にとって、
今流行りの言葉でいうところの「タイパ」が悪い、店舗を歩き回るショッピングでの煩わしさがうまく表現されていて、首がもげるほど頷きながら読みました。
180ページ〜
ヨシタケシンスケさんの言葉が染みる
「はたらく」ってなんでしょう?
考えさせられたり、クスッと笑ったり、いつも面白い視点で大人も子供も魅了するヨシタケシンスケさん。

日本語学校に通うムスメが、つい最近「10年後のわたしへ」という手紙を書く授業があったばかり。
皆さんは、自分が10歳だった時に夢を持っていましたか?
あまりに遠い昔のことで記憶が薄れいるものの、このヨシタケシンスケさんの記事を読むと、
「好きなことを見つけること、夢を持つことだけが立派で素晴らしいことではないんだ。」と心がフッと軽くなります。
誰かを助けようと思って始めたことが、誰かの役に立ってずっと続けることだってあるかもしれない。私は今、時間の融通が効く自宅で自由に働くスタイルがすごく気に入っているのですが、それも好きでスタートしたことではない。でも、日本で学生をしていた頃から興味を持って経験してきたこと、働いていた経験で得たことすべてが繋がって今に至っている気がします。

この本は、ムスメが「死」を意識して怖くなり、夜眠れない日が続いた時に購入したもの。
この本にもすごく助けられました。
204ページ
Culture Navi
新連載:編集やまみさんのCOMIC
いつも日本での映画、本、音楽情報がいっぱいで必ずじっくり目を通すCuluture Naviのページ。
今月から!なんと!コミックの連載が!

物心ついた時から漫画が大好きな私にとって、これは最高に嬉しい。
谷口菜津子さんの作品レビューを読んで、すっかり気になってしまったので、入手予定です。
他にも紹介したいページはまだまだあるのですが、ここまでにしておきたいと思います。
是非皆さんもLEE4月号を手にとってみてください。
では、また♪
(和菓子と抹茶ラテが少しずつ減っていることに気づいたあなた、すごいです。)
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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