暮らし発見

【3月31日はEaster】雛人形からイースターバニーへ早変わり

  • 016 Umi

2024.03.06

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雛祭りが終了しましたね。

1月末から出していた我が家の雛人形も、今年の任務完了。

来年まで箱に入って、眠りにつきます。

私の母が孫娘のために、品のある優しいお顔の立ち雛を選んでくれたのですが、とても気に入っています。

どんどん増えるイースターデコレーション

雛人形を早めに片付けて、出してきたのはイースターのデコレーション。

今年のイースターは3月31日(日)で、次の日はイースターマンデーで祝日になります。
買い物に行くと、イースターのデコレーションをしているところも増えてきました。

毎年変わり映えはしませんが、我が家の飾りはポーランドにいる義母から譲り受けたものばかり。

イースター前になると、ポーランドにいる義母からイースターデコレーションやらチョコレートが色々届くのですが、
新入りは、こちらのバニーと。

ムスメ用のパステルカラーのこちら。

実はどんどん増えて困ってるから、もう結構です。
なんて言えない…。

ポーランドでのイースター(復活祭)とは?

まだムスメが生まれる前、
イースターをポーランドで過ごすことも多かったのですが、
カトリック信者が国民の9割以上を占めるポーランドでは、イエス•キリストが復活したことをお祝いするイースターは大きな行事。

ここでは、2009年のポーランド滞在時に撮った写真と一緒に、ポーランドでのイースターの過ごし方を紹介したいと思います。

どの家も庭先にイースターの飾り付けがありました。

イースター前はお肉を食べることを控えるので、お魚料理が続きます。
私はお寿司を作ったり、サーモンを使ってパスタやフィッシュ・アンド・チップスを料理する日々でした。

イースター当日の朝に復活をお祝いしながら食べる用のソーセージやパン、卵をバスケットに入れて、聖水で清めてもらいに教会へ行ったり。

そして遂に、イースターの朝に食べることができるハムやソーセージといったお肉類。

こんな風にポーランドではイースターの朝食を準備してお祝いします。

あぁ、懐かしいポーランドでの日々。
今回写真を掘り起こして、当時のことを色々と思い出しました。



カナダでのイースターは?

カナダに住んでいる現在は、イースターといえば宗教色はすっかり消えて、

カラフルに卵に色付けるエッグ・ペイントや、庭や家の中に隠された卵を探すゲーム、エッグハンティングがメイン。

これは昨年度の様子。

夜な夜な、色とりどりの卵の殻の形をした中に、お菓子を詰めてエッグ・ハンティングの準備をしました。

イースター当日は、裏庭や家の中に隠しておいた卵を子供が探し回ります。

イベント会場では、昭和感溢れる怪しげな(笑)イースターバニーに会えることも。

ポーランドとカナダでは、イースターの過ごし方がずいぶんと違いますが、多分子供にとってはカナダでのイースターの方が楽しいのかな?

それでは、また♪

016 - Umi

教育系 / カナダ / LEE100人隊

46歳/夫(ポーランド人)・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/すきなコト&モノは、写真や動画を撮って編集すること、ジョギング、筋トレ、セルフジェルネイル、大人になってから始めたフルート、アロマオイル、長風呂、和菓子、魚卵、オートミール、そして日本の雑誌を読み漁ること。中でも、いつも変わらぬ目線で今欲しい情報と、手が届きやすい上質な幸せがいっぱい詰まったLEEが大好きです。自分自身が毎日笑顔で過ごせるように、心と身体を健やかに楽しく管理することを心がけています。冬が長いカナダから、読んでいる方の心が温まってハッピーになれるような投稿をお届けします。

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