雛祭りが終了しましたね。

1月末から出していた我が家の雛人形も、今年の任務完了。

来年まで箱に入って、眠りにつきます。
私の母が孫娘のために、品のある優しいお顔の立ち雛を選んでくれたのですが、とても気に入っています。
どんどん増えるイースターデコレーション
雛人形を早めに片付けて、出してきたのはイースターのデコレーション。
今年のイースターは3月31日(日)で、次の日はイースターマンデーで祝日になります。
買い物に行くと、イースターのデコレーションをしているところも増えてきました。
毎年変わり映えはしませんが、我が家の飾りはポーランドにいる義母から譲り受けたものばかり。

イースター前になると、ポーランドにいる義母からイースターデコレーションやらチョコレートが色々届くのですが、
新入りは、こちらのバニーと。

ムスメ用のパステルカラーのこちら。

実はどんどん増えて困ってるから、もう結構です。
なんて言えない…。
ポーランドでのイースター(復活祭)とは?
まだムスメが生まれる前、
イースターをポーランドで過ごすことも多かったのですが、
カトリック信者が国民の9割以上を占めるポーランドでは、イエス•キリストが復活したことをお祝いするイースターは大きな行事。
ここでは、2009年のポーランド滞在時に撮った写真と一緒に、ポーランドでのイースターの過ごし方を紹介したいと思います。

どの家も庭先にイースターの飾り付けがありました。
イースター前はお肉を食べることを控えるので、お魚料理が続きます。
私はお寿司を作ったり、サーモンを使ってパスタやフィッシュ・アンド・チップスを料理する日々でした。



イースター当日の朝に復活をお祝いしながら食べる用のソーセージやパン、卵をバスケットに入れて、聖水で清めてもらいに教会へ行ったり。


そして遂に、イースターの朝に食べることができるハムやソーセージといったお肉類。

こんな風にポーランドではイースターの朝食を準備してお祝いします。

あぁ、懐かしいポーランドでの日々。
今回写真を掘り起こして、当時のことを色々と思い出しました。
カナダでのイースターは?
カナダに住んでいる現在は、イースターといえば宗教色はすっかり消えて、
カラフルに卵に色付けるエッグ・ペイントや、庭や家の中に隠された卵を探すゲーム、エッグハンティングがメイン。
これは昨年度の様子。
夜な夜な、色とりどりの卵の殻の形をした中に、お菓子を詰めてエッグ・ハンティングの準備をしました。


イースター当日は、裏庭や家の中に隠しておいた卵を子供が探し回ります。


イベント会場では、昭和感溢れる怪しげな(笑)イースターバニーに会えることも。

ポーランドとカナダでは、イースターの過ごし方がずいぶんと違いますが、多分子供にとってはカナダでのイースターの方が楽しいのかな?
それでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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016 Umi