こんばんは、No.028 エマです。
私が100人隊になったとき生後1ヶ月だった娘ももう2歳。我が家の雛人形を紹介させていただきます!
娘、生まれて初めてのひな祭りに用意できていなかったんですよね。(娘よ、ごめん…)
生まれてくるまで女の子かどうか確信がもてず、事前に下調べもできていなくて、産後探すも「これだ!」というものに出会えず…。
妥協もしたくなかったので、それからゆっくりと探して、昨年にやっと飾りたいなと思えるお雛様に出会うことができました。
その前に、雛人形探しの条件は…
ご紹介の前に、我が家の雛人形探しの条件はこんな感じでした。
・親王飾り(飾るスペースがあまりとれない)
・コンパクトだけど小さすぎないもの(存在感もほしい)
・顔が描かれてあるもの(顔が描かれていないモダンなものも素敵だけれど…)
・こわくない、でもかわいすぎない顔
・伝統や手仕事を感じられるもの
・ナチュラルで、飾りたい!と思えるもの
飾ったりしまったりが大変ではなく、けれども伝統を感じられて、顔もかわいくて、インテリアにも馴染むという、ちょっとわがままな条件にぴったりの雛人形が中川政七商店の雛人形でした。
中川政七商店 手織り麻の木目込み雛飾り
中川政七商店が東京御徒町の木目込み人形の老舗「真多呂人形」とつくった雛人形。
木目込みとは、桐の粉と糊を混ぜて型に詰めて固めたものに溝をつけて、そこに衣装の生地を埋め込み作る伝統工芸品。
真多呂人形は、木目込み人形の発祥とされている上賀茂神社から認定されている唯一の伝統伝承者だそう。
こちらの雛飾りには、古くから魔除けとして縁起物とされている麻がたくさん使われています。衣装に使われているのは、機械では出せない味や深み温かみが特徴の手績み手織り麻。24mの生地を織るのになんと1ヶ月以上もかかるそうです。
手で作った糸を使って手で織るなんて、考えるだけで気の遠くなりそうな作業!
柔らかい白の几帳も麻です。軽やか。
顔は子供顔。まるくてふっくらしていて、やさしいお顔は見ていて癒されます。
敷台は天然木の風合いを大事にした素木です。漆仕上げのものも選べましたが、よりナチュラルな雰囲気のこちらにしました。
ずっと飾っていたいお雛様
透け感のある麻の几帳も相まって、リビングに飾ると一気に春の軽やかな空気感で包まれました。
ですが。なんでも触りたい2歳と4歳なので、子どもの手の届かないところにしか飾れなく今は仕方なく夫の仕事部屋に。
本当は触ってもいいよ〜と言いたいところですが、手袋つけて飾ってくださいとあるぐらいなので、ちょっと気が引ける。。
もう少し大きくなったら、リビングに飾れるかな〜?
希望にぴったり、いや、それ以上の雛人形に出会えました。子どもたちも気に入ってくれているようです^^
最後までお読みいただきありがとうございました。このクリップがどなたかの参考になれば、とてもうれしいです。では、また!
028 - エマ
主婦 / 千葉県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(4歳)・娘(2歳)/手づくり部・料理部・美容部/お菓子(スコーンにドーナツ、パン、焼き菓子いろいろ♡)が大好きで、食べ物もぐもぐクリップ多めですが、最近はコーデクリップも。カジュアル、ナチュラルなファッションが好きです。3年目はもっとみなさんと一緒に楽しい・好き・おいしいなどを共有できたらと思っています。よろしくお願いします!身長167cm
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028 エマ